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» 2020年04月24日 19時00分 公開

サクッと読める!テレワークしぐさ:昼休みにビデオ通話で #オンライン帰省 してみた 親のITスキルも重要 (1/4)

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、安倍首相が提案した「オンライン帰省」がネット上で話題になっている。記者は今回、仕事の昼休みにWeb会議ツールで自宅と実家をつないでオンライン帰省を試してみた。結論から言えば、とても楽しかったが、帰省するまでに数々のハードルを超えなければ行けなかった。

[谷井将人,ITmedia]

連載:サクッと読める!テレワークしぐさ

新型コロナウイルス感染防止のため、自宅でのテレワークに挑戦しているITmedia NEWS編集部の面々。慣れない自宅での仕事で、記者たちが直面した困ったこと、気付いたことをサラッとご紹介します。

 新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、“コロナ疎開”という言葉が一時話題になった。都会から地方の実家などに逃れるこの行為は、感染を広める可能性があると問題視する声もある。幸いにして記者の実家ではそういった知識が定着しているようで、親からは「絶対に帰ってくるな」と言われた。

photo 安倍晋三内閣総理大臣は22日、新型コロナウイルス感染症対策本部でオンライン帰省を提案した(首相官邸のWebサイトより)

 一方、この機会なので「今のうちに親の顔を見ておきたい」「じっくり話をしておきたい」という気持ちもある。そこで今回は仕事の昼休みにWeb会議ツールで自宅と実家をつなぐ“オンライン帰省”を試してみた。

 結論から言えば、とても楽しかった。しかし、帰省するまでに「スマホのビデオ通話ができない」「PCにWebカメラがついていない」「Web会議の招待リンクを開くのが難しい」など、数々のハードルが立ちふさがったのだった。

Web会議に物理的な距離は関係ない

 記者の実家は広島にある。新幹線で帰省しようとすると往復で3万円以上かかってしまい、あまり軽率には帰れない。Web会議なら相手がどこにいても同じように顔を見て話ができるので、遠方の人と会いやすい。

 実家には親と妹2人が暮らしているが、父と上の妹は仕事で外に出ていたので、今回は母と下の妹とWeb会議をすることになった。前に帰省したのは正月で、それ以降は顔を合わせていなかった。

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