台湾のIT担当大臣で、新型コロナウイルス対策に手腕を発揮した唐鳳(オードリー・タン)氏が、トレジャーデータが主催する無料オンラインイベント「PLAZMA 12」に7月14日に登壇する。
コード・フォー・ジャパンの関治之代表理事などとともに、「データと社会の本来あるべき関係性」をテーマに55分間議論する。
PLAZMAは、トレジャーデータが定期的に開催している、データやテクノロジーについて学べるイベントだ。PLAZMA 12は、「DATA SAVES THE WORLD"?"」をテーマに、7月14〜16日に完全オンラインで無料開催する。
タン氏は初日の討論企画に登壇し、ITやデータを活用した台湾の新型コロナウイルス対策について語る。また、東京都の「新型コロナウイルス感染症対策サイト」を主導したコード・フォー・ジャパンの関氏とともに、データとテクノロジーが市民生活に浸透する「NEW NORMAL」について考える。
東京都のコロナ対策サイト、台湾の“天才IT大臣”も改善に参加 オープンソースの取り組み、「胸アツ展開」と話題
東京都の新型コロナ対策サイト“爆速開発”の舞台裏 オープンソース化に踏み切った特別広報チームの正体
コロナ対策で政府がオープンデータに本腰 民間の支援情報をGoogleスプレッドシートで公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR