Appleは、新型コロナウイルスの感染急増や新たな変異株の流行を理由に、オフィス復帰の期日を従来の2021年10月から延期し、早くても2022年1月とする。8月19日にAppleのワールドワイドセールス&オペレーション担当バイスプレジデントであるディアドラ・オブライエン氏が従業員宛てに送った文書で明らかにしたと、Bloombergが伝えている。
オフィスやApple Storeの閉鎖は現時点では予定していないことも明らかにし、オブライエン氏はスタッフに予防接種を受けることを強く勧めているそうだ。
Appleは、ワクチン接種やPCR検査を義務付けることはまだしていないが、家庭で実施するコロナウイルス検査を週に3回に増強しているそうだ。
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