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» 2021年10月08日 12時20分 公開

Twiterで「テレワークできるならすべき」の声 首都圏で最大震度5強の地震受け(1/2 ページ)

10月7日に発生した千葉県北西部地震により、鉄道の遅延や運転見合わせが発生したことなどから、Twitter上で「テレワークできるならすべき」との声が挙がっている。

[谷井将人,ITmedia]

 10月7日午後10時41分ごろ発生した千葉県北西部地震により、鉄道の遅延や運転見合わせが発生したことなどから、Twitter上で「テレワークできるならすべき」との声が挙がっている。

photo 「テレワーク」がトレンド入り

 気象庁によれば、地震の震源は千葉県千葉市、深さは75km、マグニチュードはM5.9、最大震度は東京都足立区や埼玉県川口市など震度5強を記録した。東京23区で最大震度5強を観測したのは約10年ぶり。

 この地震の影響で、関東では日暮里・舎人ライナーが脱線し運転見合わせとなった他、上野東京ラインが直通運転を中止、JR各線で遅延や駅への入場規制が発生している。

 Twitterでは「テレワーク」がトレンド入りし「帰宅困難者を減らすためにもテレワーク推進が必要」「今日くらいは、テレワークできる人はしてもいいんじゃないか」「テレワークの推奨で駅や電車の混雑緩和になる」といった声が挙がった。

事業継続のためのテレワーク 本当に危ないときは命優先で

 テレワークは地震や感染症拡大時といった災害時の事業継続(BCP)に有効な対策の一つとされている。オフィスへの出勤がないため、帰宅難民や通勤時の安全性確保といった課題を解消できる。しかし、自宅にいれば安全というわけではなく、個人・企業両面での災害対策が必要になる。

 厚生労働省は「テレワークを行う労働者の安全衛生を確保するためのチェックリスト」を事業者向けに公開。「地震の際などに物の落下や家具の転倒が起こらないよう、必要な措置を講じているか」「災害発生時や業務上の緊急事態が発生した場合の連絡体制を構築し、テレワークを行う労働者に周知しているか」といった対策を紹介している。

photo 「テレワークを行う労働者の安全衛生を確保するためのチェックリスト」

 テレワークでは、公共交通機関がまひしている場合も普段と同じく仕事ができることもあるが、避難指示が出た場合や身に危険が及びそうな場合は何よりもまず命を守る行動を心掛けるのが重要だ。

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