ソニーの家庭用ゲーム機「PlayStation」が初代の発売から30年を迎えた3日、現行機PS5を起動させた時に現れる画面の一部が、インターネットによる更新で、初代PSのものに変わった。Xではゲームファンが、「懐かしくて泣きそうになった」「粋すぎる」などの感想を投稿している。
PSを展開する子会社、ソニー・インタラクティブエンタテインメントによると、3日午前0時に更新が始まった。初代PSの起動時に出ていた当時の社名、ソニー・コンピュータエンタテインメントのロゴが出た後、PSのマークと「30th Anniversary」という文字が現れるようになった。
このほか、ホーム画面のデザインとシステムメニュー操作時の効果音を、初代からPS4までのいずれかと「30周年アニバーサリー」の中から選べるようになった。期間限定の措置。
初代PSは、1994年12月3日に発売された。
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