「あの弁護士は恥知らず」──イーロン・マスク氏、“日本のアニメ・漫画は国際基準で作るべき論”に反対
「あの弁護士は恥知らずだ」──実業家のイーロン・マスク氏は8月26日(日本時間)、ある日本の弁護士による“日本のアニメ・漫画は国際基準に合わせるべき”発言に対して、X上でこのような投稿をした。
マスク氏の投稿は、元東京都議会議員・くりした善行氏の書き込みへのリプライとして送ったものだ。くりした氏は同日、「日本で有名な弁護士が『アニメと漫画は世界基準に適合すべき』と発言をし、議論を巻き起こした」と英語で投稿。その書き込みには「海外の人々から『海外のファンもそれを望んでいない』や『それは文化を破壊する』などの反響があり、日本人が『国際基準の恐ろしい影響』に気付く機会になった。これからも世界中の人々と協力してアニメ・漫画などのコンテンツを守っていく」と続けていた。
これに対して、マスク氏は「あの弁護士は恥知らずだ。そんなことをさせるために、誰が彼に金を払っているんだ?」と弁護士を非難する言葉をリプライした。くりした氏の投稿は本来、マスク氏に向けたものではなかった。しかし、マスク氏はかねて日本の漫画・アニメ好きを公言しており、くりした氏の投稿に関心を寄せ、意見を示したと思われる。
一連の投稿は、弁護士の紀藤正樹氏の発言に関するものとみられる。紀藤氏は22日、X JAPAN・YOSHIKIさんとアニメ「ダンダダン」に関する問題についてX上に投稿。「個人的な意見としては、YOSHIKIさん側の国内外の何らかの権利を侵害していると考えている」「今一度立ち止まって国際標準での漫画作りをすべき。それが日本の漫画とアニメの国際化に必要」などと私見を述べていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
たばこ休憩なき時代の“一服”をどう取るか 温熱と“聞こえない音”で休む、JT子会社のアイマスクを試す
-
4
パナソニックHD子会社、使用禁止の生成AIに従業員約33万人分の個人情報をアップロード
-
5
「楽天ドライブ」に不正アクセス 保存したデータなど1.5万アカウント分が取得・閲覧のおそれ
-
6
B級感がたまらない? 映画「ストリートファイター」の魅力と原作ゲームの歴史、ゲーマーマンガ家が熱弁
-
7
「GitLab」に深刻度“最大”の脆弱性 認証なしで任意のコード実行の恐れ、修正版適用を CVSS「10.0」
-
8
PHPに「緊急」レベルの脆弱性2件 修正版を日本時間21日深夜に公開へ、事前準備を呼び掛け
-
9
GMO、「能動的サイバー防御」発動を政府に要請 「お名前.com」FX用VPSへの攻撃で
-
10
「Claude Mythos 5」、危害の兆候を顧みず実在の開発者を標的に──AnthropicとAISIが分析結果を公開
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR