KADOKAWAとアニプレックスは3月2日、共同出資による映画配給会社「株式会社アニメック」を設立したと発表した。
アニメ映画の配給営業と配給宣伝に特化し、全国規模の劇場公開からTVアニメの特別上映まで対応する。
アニメックは「Anime」と「Cinema」を掛け合わせた造語。アニメ映画の魅力をファンに届け、業界の発展に貢献するという理念を込めた。
アニメックは、1980年代まで刊行された人気アニメ雑誌の名前でもあるが、同誌の副編集長を務めた元KADOKAWA代表取締役Chief Anime Officerの井上伸一郎氏に報告の上、新会社の社名とした。
新会社の資本金や出資比率は非公開。会長(代表取締役)は清水博之氏、社長(執行役員)は堀内啓氏。本社は千代田区区。
KADOKAWAは出版やアニメ・映像事業を展開する総合エンターテインメント企業で、ソニーが10%の株式を保有している。アニプレックスはソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のアニメ製作会社で、「鬼滅の刃」や「Fate」シリーズなどを手掛ける。
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