米NASAは4月1日(現地時間)、有人宇宙船「オリオン」を搭載した大型ロケット「SLS」の打ち上げに成功した。月探査計画「アルテミス」の第2弾「アルテミスII」の一環で、有人月探査船の打ち上げは約半世紀ぶり。米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。
アルテミスIIでは、4人の宇宙飛行士を乗せたオリオンで月周辺を目指す。ミッション期間は約10日間を予定しており、月をフライバイ(接近通過)して地球へ帰還する。当初は2024年での打ち上げを予定していたが、開発遅延や度重なるトラブルで延期が続き、26年2月の打ち上げも燃料漏れトラブルで4月にずれ込んでいた。
第3弾の「アルテミスIII」では、もともと有人月着陸を想定していたが、2月に月着陸船のドッキングなどを試験する内容に変更された。有人での月着陸は28年予定の「アルテミスIV」に委ねられる。
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NASA、「アルテミス計画」の有人月着陸船開発でSpaceXのみを選定Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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