OpenAI、Codex向けデバイスを予告 7月15日に発表か キーボードメーカーと協業(1/2 ページ)
米OpenAIは6月29日(現地時間)、同社の開発者向け公式Xアカウント「OpenAI Developers」で、AIコーディング支援ツール「Codex」に関すると思われる新製品のティーザー動画を公開した。
「お気に入りのCodexショートカットがアップグレードされる」(Your favorite Codex shortcuts are getting an upgrade.)とのメッセージとともに、「7月15日」という日付を添えている。同日に何らかの発表があるとみられる。
公開した動画には、正方形の本体に複数のボタンやダイヤルとみられる部品が並ぶデバイスが写っている。中央部には光を透過する半透明のキーが格子状に配置され、青や緑、オレンジなど色とりどりに発光する様子が確認できる。本体の縁には「Work Louder | OpenAI 2026」「You can just build things」の文字が読み取れる。
動画には製品の詳細や名称、価格などは映っていない。ただ、米メディアの9to5Macは、本体に記された「Work Louder」の名称や外観から、カナダのキーボードメーカー、Work Louderとの協業による、Codex向けの専用入力デバイスだと報じている。
Work Louderはマクロパッドやキーボードを手がけるメーカー。9to5Macは、ティーザー動画のデバイスが同社のマクロパッド「Creator Micro 2」のCodex専用版とみられると報じている。Creator Micro 2は複数のメカニカルスイッチに加え、ジョイスティックやタッチセンサーを備える製品だ。
マクロパッドは、よく使う操作やキー入力の組み合わせを1つのキーに割り当てられる入力機器で、クリエイターや開発者の間で広く使われている。今回のデバイスがCodexのショートカット操作に対応すれば、繰り返しの多い編集作業などを物理的なキー操作で呼び出せるようになるとみられる。
OpenAIは6月24日にも、開発者向けイベント「OpenAI DevDay 2026」の参加募集を同アカウントで告知している。9月29日に米サンフランシスコで開催する予定で、案内には「新機能をいじってみる」(Tinker with what's new)といった項目が並ぶ。ただ、今回のティーザーとの直接の関連は明らかにしていない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
豪雨被害の千葉で「通れた道マップ」トヨタが公開 直近3時間の通行実績が分かる
-
2
河川監視のライブカメラ水没か――千葉豪雨、村田川の映像が水中に 「こんなの初めて見た」
-
3
千葉県の豪雨から一夜 2万軒超で停電続く 千葉市では2260人が避難
-
4
サービス終了した「Link!Like!ラブライブ!」開発元が破産 負債103億円超 東京商工リサーチ
-
5
東京ガス子会社、社員が飲酒後にPCを紛失 個人情報約2万件を保存
-
6
「水没した車、自分でエンジンかけないで」「EVはむやみに触らないで」 火災発生のおそれ
-
7
千葉の「通れた道」、JARTIC地図で確認可能に トヨタやホンダなど5社のデータを集約
-
8
千葉の豪雨、変電所の装置も水に浸かる……東電PG、現場写真を公開
-
9
ニチレイ、7月のサイバー攻撃で漏えいの可能性 グループ従業員の氏名や社用メアドなど
-
10
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR