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OpenAI、Codex向けデバイスを予告 7月15日に発表か キーボードメーカーと協業(1/2 ページ)

» 2026年06月30日 12時50分 公開
[林裕也ITmedia]

 米OpenAIは6月29日(現地時間)、同社の開発者向け公式Xアカウント「OpenAI Developers」で、AIコーディング支援ツール「Codex」に関すると思われる新製品のティーザー動画を公開した。

 「お気に入りのCodexショートカットがアップグレードされる」(Your favorite Codex shortcuts are getting an upgrade.)とのメッセージとともに、「7月15日」という日付を添えている。同日に何らかの発表があるとみられる。

半透明のキーが格子状に並ぶ(出典:OpenAI Developersの投稿より、以下同)

 公開した動画には、正方形の本体に複数のボタンやダイヤルとみられる部品が並ぶデバイスが写っている。中央部には光を透過する半透明のキーが格子状に配置され、青や緑、オレンジなど色とりどりに発光する様子が確認できる。本体の縁には「Work Louder | OpenAI 2026」「You can just build things」の文字が読み取れる。

虹色に発光する正方形のデバイスの外観

 動画には製品の詳細や名称、価格などは映っていない。ただ、米メディアの9to5Macは、本体に記された「Work Louder」の名称や外観から、カナダのキーボードメーカー、Work Louderとの協業による、Codex向けの専用入力デバイスだと報じている。

「OpenAI」と「work louder」のロゴを並べたティーザー動画

 Work Louderはマクロパッドやキーボードを手がけるメーカー。9to5Macは、ティーザー動画のデバイスが同社のマクロパッド「Creator Micro 2」のCodex専用版とみられると報じている。Creator Micro 2は複数のメカニカルスイッチに加え、ジョイスティックやタッチセンサーを備える製品だ。

 マクロパッドは、よく使う操作やキー入力の組み合わせを1つのキーに割り当てられる入力機器で、クリエイターや開発者の間で広く使われている。今回のデバイスがCodexのショートカット操作に対応すれば、繰り返しの多い編集作業などを物理的なキー操作で呼び出せるようになるとみられる。

Work Louder「Creator Micro 2」(出典:同社製品ページより)

 OpenAIは6月24日にも、開発者向けイベント「OpenAI DevDay 2026」の参加募集を同アカウントで告知している。9月29日に米サンフランシスコで開催する予定で、案内には「新機能をいじってみる」(Tinker with what's new)といった項目が並ぶ。ただ、今回のティーザーとの直接の関連は明らかにしていない。

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