伊藤忠グループで中古スマートフォンの販売・買取サービス「にこスマ」を運営するBelong(東京都港区)は6月30日、米Appleが25日に実施した価格改定の前後における「にこスマ」での中古スマホ販売動向をまとめたと発表した。今回の改定でiPhone本体は値上げの対象外だったが、改定後に中古スマホの平均購入単価も上昇していたという。
今回の集計は、価格改定があった6月25日午後10時を境に、その前後72時間ずつの販売実績を比べたもの。改定後は販売台数が改定前より16%増え、平均購入単価も14%上昇していた。
今回のApple価格改定で値上げの対象になったのはMacやiPadなど一部の製品で、iPhone本体の価格は据え置かれていた。それでも中古スマホの販売が伸びている背景には消費者の「先回り需要」があるとBelongはみる。
近い将来にiPhoneも値上げされ、それに連動して中古スマホ市場全体の価格も上がると見越した人が、状態が良く長く使える比較的新しいモデルを、値上がり前に買い求めているという。
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