公売をYahoo!オークションで 都主税局が全国初
ヤフーは4月16日、「Yahoo!オークション」のシステムを利用したインターネット公売システムを東京都主税局と共同で構築、7月中旬から試験運用すると発表した。公売をインターネットで行うのは全国初。
税金滞納者から差し押さえた絵画や古美術品、自動車の公売にインターネットで参加できる初のシステム。
都主税局は現在、期日入札方式で公売を実施。指定日時に入札会場に出向く必要がある上、一度しか入札できない。ネット公売なら、基準を満たせば誰でもどこからでも参加可能になる。公売情報をネットで広く周知できるメリットもあり、入札参加者を増やすことで税収アップを見込んでいる。
入札参加には、20歳以上で日本語が理解でき、Yahoo!JAPAN IDを取得することが条件。公売品の詳細は公売日の約1カ月前に公告され、指定期間内に保証金(入札金額の10分の1以上)を納付すると入札に参加できる。品物は下見会で実際に見ることもできる。
入札期間は2日間程度。自動車以外は入札終了日に売却を決定し、落札者に通知する。自動車の売却決定は7日後。代金は主税局へ持参して支払うか、遠方の場合は口座振り込みも可能。品物の引き渡しも主税局で直接行うが、落札者負担で宅配も検討している。
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