「googkle.com」の権利はGoogleにあり――調停機関が認定
「googkle.com」「ghoogle.com」といった紛らわしいURLに対する法的権利はGoogleにあるとの裁定が下された。調停機関の米National Arbitration Forum(NAF)が7月8日発表した。
ユーザーのスペルミスに付け込んで「Googkle.com」などのサイトで不正コードがばらまかれていることは以前から指摘されており、Googleは昨年5月、これらドメインの法的権利は自社にあると主張してNAFに調停を申し立てた。
NAFの発表によれば、セルゲイ・グリダソフという人物が2000年から2001年にかけて「googkle.com」「ghoogle.com」「gfoogle.com」「gooigle.com」などのドメインを登録。このドメインを使い、ウイルスやトロイの木馬、スパイウェアなどを仕込んだWebサイトにユーザーを誘導していた。
グリダソフ氏がこのアドレスを登録したのはGoogleが自社のドメインを登録した1999年以降だったことなどから、NAFではGoogleの主張を認め、グリダソフ氏に正規の権利はないと認定。Googleの商標権に似たアドレスは混乱を引き起こすものであり、同氏の行為はこれを使って利益を上げようとしていたもので不当だとの結論を下した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
大雨で「首都圏外郭放水路」稼働 濁流が“地下神殿”を満たすまでの動画公開 国交省
-
2
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
3
「ペンギンを返して」 Suica新キャラ候補3案公開でSNSに戸惑いの声 一般投票は8日から
-
4
Duolingoの新アイコンが「気持ち悪い」 世界のユーザーから「元に戻して」の声
-
5
くら寿司、「ちいかわ」グッズ不正で「警察と相談、厳正に対処」 メルカリと連携も
-
6
メルカリ、くら寿司ちいかわ騒動巡りコメント 出品削除・禁止の有無は
-
7
Suica、3つの新キャラ候補を発表 ネット投票で決定へ ペンギンは27年3月末で卒業
-
8
「データセンターの排熱で温泉を作ろう」が難しい3つの理由 本職のDC技術者にガチで考えてもらった
-
9
くら寿司株が一時3.7%安 「ちいかわ」コラボ中止が要因か
-
10
東京23区で「徒歩10分以内」に駅がない地域はどこ? 駅空白地帯マップが話題
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR