Samsung、「OMNIA」シリーズの新端末を発表
「OMNIA II」、QWERTYキーボードを搭載した「PRO」など、OMNIAシリーズの新端末4機種を発表した。
Samsung Electronicsは6月16日、タッチスクリーン携帯「OMNIA」シリーズの新機種をCommunicAsia 2009イベントで発表した。
発表したのは、初代OMNIAの後継となる機種と、QWERTYキーボード付きのビジネス向け「PRO」2機種、「LITE」の合計4機種。
「OMNIA II(I8000)」は3.7インチAMOLED(アクティブマトリックス有機EL)ディスプレイとWindows Mobile 6.1 Professionalを搭載したオールインワンモデル。「R Touch(抵抗性タッチスクリーン)」で、タッチ操作により正確に反応するという。DVD並(480p)の動画再生が可能で、通信規格はHSUPA 5.76Mbps、HSDPA 7.2Mbps、Wi-Fiに対応。ストレージ容量は最大で48Gバイト。
「OmniaPRO B7610」はタッチスクリーンとQWERTYキーボードを搭載。「Work」モードと「Life」モードがあり、仕事にもプライベートにも対応したモデルという。複数の企業向け電子メールソリューション、Microsoft Officeをサポートし、HSDPAおよびWi-Fiで高速にネットサーフィンができるとしている。500万画素カメラ、A-GPS機能も搭載する。
「OmniaPRO B7320」はQWERTYキーボード搭載の小型モデル。FacebookやMySpaceなどのSNSや、Microsoft、Google、Yahoo!のIMをサポートし、300万画素カメラ、FMラジオ、Wi-Fi機能も搭載。
「OmniaLITE(B7300)」はマルチメディア、インターネット、ビジネス向け機能を備えたオールラウンドモデル。プッシュ型電子メール、Microsoft Office、マルチコーデックサポート、300万画素カメラ、A-GPS機能などを備える。
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