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Android、2011年にタブレット市場でシェア15%に――米調査
多数のメーカーがAndroidタブレットを投入することで、Androidの市場シェアは5年後には3割近くにまで伸びる見込みだ。
現在タブレット市場はAppleのiPadの独擅場だが、Androidタブレットは続々と登場しており、2011年に15%のシェアを獲得すると、米調査会社IMS Researchは予測している。
同社によると、2011年半ばには、Acer、Cisco、Dellなど15社以上がAndroidタブレットを販売しており、Androidの市場シェアは15.2%に達する見通し。2015年には28.4%に伸びる見込みという。
また同社は、AppleのiOS、Android、Windows以外のOSを搭載したタブレットは、2011年に7.8%のシェアを占めるとみている。そのほとんどはResearch In Motion(RIM)のタブレットで採用されているQNXベースのOSと、Hewlett-Packard(HP)のwebOSという。
調査会社Strategy Analyticsが11月初めに発表した調査結果では、7〜9月期にiPadはタブレット市場で95%のシェアを占め、Androidのシェアは2.3%だった。同社もまた、Androidは今後は伸びてくると考えている。
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