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「Googleアシスタント」、パナソニックなどのスピーカーに搭載へ
GoogleのAIアシスタント「Googleアシスタント」搭載のサードパーティー製スマートスピーカーがAnkerやパナソニックから登場する。また、LG Electronicsの家電がGoogleアシスタントにも対応する。
米Googleは8月30日(現地時間)、音声認識AIアシスタント「Googleアシスタント」でのサードパーティーとの提携について発表した。パナソニックなどがスマートスピーカーを発売し、韓国LG Electronicsなどの対応家電が登場する。
パナソニックの「GA10」は比較的コンパクト(サイズは未発表)でBluetoothで接続可能なスピーカー。アルミフレームで黒とシルバーの2色がある。2018年初頭に主に欧州市場で発売の見込みだ。
パナソニックの他、米Ankerや中国MobvoiなどもGoogleアシスタント搭載スピーカーを発売する。
Googleは今年のGoogle I/OでGoogleアシスタントで制御できるスマート家電の提携メーカーを発表した。その際紹介されたLG Electronicsがあらためて自社製品をGoogleアシスタントで制御できるようにしたと発表した。Googleアシスタント搭載のAndroid端末やスピーカーに例えば「OK Google、掃除を始めて」などと呼び掛けることで掃除機を動かすことなどが可能になる。
LG Electronicsは既に米Amazon.comの「Alexa」をサポートしており、さらに独自のパーソナルアシスタントシステム「Deep ThinQ」も発表した。LGの家電は3種類の音声AIアシスタントに対応することになる。
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