折りたたみスマホ「Galaxy Fold」をiFixitが分解 ヒンジ周りからディスプレイにゴミが入りそう
韓国Samsung Electronicsがレビュアーからのフィードバックを受けて発売を延期している折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」を、米iFixitが分解し、レポートを公開した。
iFixitは、米The Vergeなどが報告したディスプレイの裏のヒンジ付近が膨らんで画面が損傷する問題の原因は、開いた状態のディスプレイの中心上下にある7ミリの隙間と、閉じた状態のヒンジの隙間ではないかと推測している。
iFixitは、ヒンジの隙間から「侵入したゴミがデリケートなディスプレイと硬い金属製のバックプレートの間に挟まれれば、本体を広げたときに致命的な圧力の原因になる可能性がある」としている。
ヒンジ自体の構造については「Samsungは20万回以上開閉しても大丈夫だと言っており、この構造を見ればそれは間違いないと思った。ただし、人間はSamsungのロボットほどやさしくはないが……」と評価している。
ゴミ侵入口になる可能性のヒンジの天地にある。この構造のお陰でユーザーが多少ねじり気味に開いても水平に開けるようになっている。
恒例の“修理しやすさ”評価は10点満点中の2点。構造的にいずれ修理が必要になるが、いたるところに接着剤が使われているので修理は非常に困難だという。バッテリーの交換は可能ではあるが、ディスプレイを傷つける可能性があるとしている。
この他、iFixitのレポートではプロセッサやモデムのメーカーも解説している。オリジナルレポートを参照されたい。
【UPDATE】iFixitは25日、Samsungからの依頼を受け、分解レポートを削除した(別記事参照)。
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