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話題のゲーム「パルワールド」制作チームに誹謗中傷 “殺害予告”に近い投稿も 開発企業CEO「責任は私にある」

3Dオープンワールドゲーム「Palworld」(パルワールド)を開発したポケットペアは、同ゲームの制作チーム宛に誹謗中傷が届いてると明かした。同社の溝部拓郎CEOは、責任は全て自身にあるとし、誹謗中傷は控えるよう訴えている。

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 3Dオープンワールドゲーム「Palworld」(パルワールド)の制作チーム宛てに誹謗(ひぼう)中傷が届いているとして、開発元・ポケットペア(東京都品川区)の溝部拓郎CEOが中傷をやめるよう呼び掛けている。溝部CEOは1月22日、自身のXアカウントで詳細を公表。制作物の監修責任は自身にあると説明し、アーティストへの中傷をやめるよう訴えている。


3Dオープンワールドゲーム「Palworld」の制作チームに誹謗中傷

 「弊社のアーティストに対して誹謗中傷が届いており、殺害予告に近いようなツイートも散見される。パルワールドに関して様々な意見をもらっているが、制作物の監修は全て私を含めた複数人で行っており、制作物の責任は私にある」(溝部CEO)


溝部拓郎CEOの投稿

 パルワールドは1月19日に発売した3Dオープンワールドサバイバルゲーム。SNSを中心に話題となり、22日時点で500万本を売り上げている。一方、同ゲームで登場するキャラクター「パル」に対して「ポケモンに似ている」と指摘する声も挙がっており、物議を醸している。


リリースから3日で売上本数500万本を突破

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