小学館「マンガワン」、「フリーレン」「めぞん一刻」など読めない状態に 返金は「検討中」【追記あり】
小学館の漫画配信サービス「マンガワン」で、3月1日までに「葬送のフリーレン」「めぞん一刻(新装版)」「らんま1/2(新装版)」といった作品が読めない状態になったことが分かった。いずれも「この作品は掲載終了いたしました」と表示され、スマートフォンアプリからもWebサービスからも閲覧できない状態だ。
他にも「機動警察パトレイバー」「MAJOR」「土竜の唄」「アオイホノオ」「吼えろペン」といった作品が同様の状態になっている。小学館によれば、すでに漫画を購入しているユーザーでも、エピソード単位で買った場合は読めない状態という。今後の返金対応については検討中としている。単行本単位で購入した場合は引き続き閲覧できる。
マンガワンを巡っては、漫画「堕天作戦」の原作者である山本章一氏が児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の罪で逮捕・略式起訴され連載中止になったにもかかわらず、ペンネームを「一路一」に変更の上、漫画「常人仮面」の原作者として起用したことが問題視され、SNS上で批判を集めている。
2月27日には、マンガワン編集部が同アプリ上で声明を発表。一路一氏の起用判断と、確認体制に問題があったと説明し、謝罪した。しかし、当初アプリ上でのみ声明を出し、SNSなどで発信しなかったことや、山本氏の罪状について説明がないこと、その後社長室名義で別の声明を公開したものの削除したことなどから、小学館の雑誌などに漫画を掲載していた作家が同社の対応に不信感を抱いたなどとして、続々と作品の引き上げを発表している。
【追記:2026年3月2日午後1時22分】小学館の回答について追記しました。
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