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KDDI、「XOOM」のOSをAndroid 3.1にアップデート
KDDIは、モトローラ製タブレット「XOOM」のOSアップデートを開始した。ウィジェットのサイズ変更といったUIの改良に加え、本体microSDスロットや無線LANの5GHz帯サポート、Bluetoothキーボードのショートカット機能対応などが追加される。
KDDIは6月21日、モトローラ製タブレット「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」のOSアップデートを開始した。OSをAndroid 3.0からAndroid 3.1にバージョンアップする。
今回のアップデートにより、これまで利用できなかった本体microSDスロットが利用可能となる。microSDは最大32Gバイトのものまで対応する。また、Wi-Fiで利用する周波数帯域に電波干渉を受けにくい5GHz帯が追加され、無線LANの利用環境が改善される。そのほか、ウィジェットのサイズ変更や実行中アプリのスクロール表示といったUIの改良と、Bluetoothキーボードのショートカット機能がサポートされた。
アップデートは端末本体のみで行えるが、Wi-Fi接続環境と200Mバイト以上の空き容量が必要。アップデート方法は以下の2通り。
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メニュー操作からアップデートする方法
- ホーム画面の「アプリ」 → 「設定」 → 「タブレット情報」 → 「システムアップデート」 → 「Download」でソフトウェアをダウンロード。
- ダウンロードが完了後表示されるインストール画面から、「Install now」をタップしてインストールする。
更新通知からアップデートする方法
- ホーム画面に表示される更新通知メッセージをタップし → 「Download」でソフトウェアをダウンロードする。
- ダウンロードが完了後表示されるインストール画面から、「Install now」をタップしてインストールする。
なお、アップデートは端末内の連絡先、カメラ画像、ダウンロードデータなどのデータを残したまま行うが、KDDIではデータ保護のためバックアップを取ることを勧めている。
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