ニュース
Zen 3世代のAPU「Ryzen 5000G」が登場!:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
現行最新世代のRyzen 5000シリーズと同じ、Zen 3アーキテクチャを採用したAPU「Ryzen 5000G」シリーズが登場。キーボードのベースキットや60cm長のPCIe 4.0ライザーカードなど、自作の幅を広げるアイテムも目立っている。
MSIから360Hzのゲーミング液晶「Oculux NXG253R」がデビュー
液晶ディスプレイでは、MSIから24.5型のフルHD(1920×1080ピクセル)モデル「Oculux NXG253R」が売り出されている。価格は9万円弱だ。
Rapid IPS方式のパネルを採用したノングレアのゲーミングモデルで、リフレッシュレートが最高360Hz、応答速度が1ms(Gray to Gray)となる。NVIDIA G-SYNCやモーションブラー軽減機能「NVIDIA Ultra Low Motion Blur」に対応する他、USB 3.2 Gen1の3ポートハブ(Type-A)も備える。映像入力はHDMI 2.0b×2とDisplayPort 1.4×1の3系統だ。
実機を展示しているパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「ゲーミングのハイエンドモデルがまた1つ加わった感じですね。360Hz表示をスコアに反映させる人は相当なレベルだと思いますが、憧れのモデルとして存在感を出してくれればと思っています」と話していた。
advertisement
関連記事
「宣言じゃなくて感染者数で」――アキバの客足が鈍る
炎天下のアキバは、普段の夏休み期間よりも人通りが少ないように感じた。PCパーツショップでも「確かに客足が鈍っています」とのコメントをいくつも聞いた。変化が起きている。リタンダント型ATXタイプも登場! 電源ユニットの最新トレンド
定格700Wの電源モジュールを左右に配置できるATXサイズのリタンダント電源ユニット「Twins PRO 700W」が、FSPから売り出されて注目を集めている。その他、MSIからNVMe PCIe 4.0 SSD、ASUS JAPANからテンキー着脱式のキーボードが登場して注目を集めた。LHR版がGeForce RTX 3000カードの価格を押し下げる
1カ月近く続くLHRタイプのRTX 3000シリーズ新製品ラッシュだが、LHR版を機に仕入れ値ベースで価格がはっきり下がっているという。グラフィックスカードの現状を探った。開会式当日に五輪色のないアキバ
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開会式を数時間後に控えた7月23日の日中。秋葉原電気街を回遊して見かけた“五輪色”は中央通りを通過するタクシーの外装だけだった。GeForce RTX 3080/3070周辺から徐々に安く――グラフィックスカード価格の今
五輪開催まで1週間を切ったが、電気街に祭典の風は吹いていない。PCパーツショップはどこも「だいたい(全く)変わらないですね」という。その中で少しずつ変化しているのが、高騰しきったグラフィックスカードの価格だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.