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“色々な意味”で話題の「870A Fuzion」がデビュー古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

GeForceとRadeonが混在できるMSI「Fusion」シリーズのAMDチップセット版がはじめて登場したが、お盆明けまでチップセットの仕様が明らかにならない特殊な事情で、ちょっとした混乱が起きていた。

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バッファロー版のSATA 3.0対応SSD「SSD-N128S/M」が出回る

値下がりしたCrucial「RealSSD C300」シリーズの128Gバイトモデル

 SSD関連では、お盆期間以前から品薄が続くCrucialの64GバイトSSD「RealSSD C300 CTFDDAC064MAG-1G1」を扱うショップが徐々に増えている一方で、同シリーズの128Gバイトモデル「CTFDDAC128MAG-1G1」の値下がりも確認できた。お盆以前は3万円前後だったが、現在は2万7000円前後の値付けもみられる。

 2万6800円で販売するT-ZONE.PC DIY SHOPは「ライト速度が64Gバイトモデルの2倍にあたる140Mバイト/秒なので、ソフトのインストールやアップデートなどの書き込みの快適性も求めるなら、かなりお買い得だと思います」とプッシュする。

 また、TSUKUMO eX.には、バッファロー製のSATA 3.0対応SSD「SSD-N128S/M」も入荷していた。価格は3万1980円で、在庫は潤沢だ。128Gバイトモデルの2.5インチSSDで、パッケージにはシーケンシャル転送の実効速度としてリード352Mバイト/秒、ライト136Mバイト/秒と記載されている。同店は「(Crucialの母体企業である)Micron製SSDとのことなので、RealSSD C300と同じかそれに近いSSDを採用していると思います。そこへ、バッファローの手厚いサポートが受けられるというアドバンテージが加わっているという感じですね」と話していた。なお、64Gバイトモデルと256Gバイトモデルの入荷はまだ未定という。

 そのほかのSSDとして、サムスン純正のSSD「470シリーズ」も複数のショップでみかけた。128Gバイトの「MZ-5PA128」は3万円前後で、64Gバイトの「MZ-5PA064」1万5000円強から1万7000円弱となる。128Gバイトモデルの転送速度はリード最大250Mバイト/秒、ライト最大220Mバイト/秒で、クレバリー1号店は「その合計値が470Mバイト/秒ということから、470シリーズとしているようですね。なかなか斬新な足し算で最初はびっくりしましたが、それぞれの仕様をみてもかなり高速なのは確かでしょう」と話していた。ちなみに、64Gバイトモデルの速度はリード最大250Mバイト/秒、ライト最大170Mバイト/秒だ。

バッファロー「SSD-N128S/M」(写真=左/中央)。サムスン「470シリーズ」(写真=右)


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