レノボのAndroidタブレットってDOなのよ?──「IdeaPad Tablet K1」を持て遊ぶ:Androidタブレットで女子大生も遊んでみた!(2/4 ページ)
レノボの「IdeaPad Tablet K1」は、Tegra 2を搭載してOSもAndroid 3.1と、競合の10.1型モデルとほぼ共通のスペック。でも、使い勝手は“違う”らしい。
充実した本体インタフェースにちょっとした留意点
本体に搭載したインタフェースには、正面にインカメラ(有効画素200万画素)、レノボが「4 in 1 Optical Finger Navigationボタン」(OFN)と呼ぶジェスチャー機能対応のホームボタンを用意する。
側面には、電源オンとスリープのボタンに、ボリューム、ホーム画面回転ロック、micro SDカードスロット、micro HDMI出力、ヘッドフォン/マイク端子、データ/電源ジャック(専用形状のコネクタ)、そして、背面に有効画素500万画素のアウトカメラとステレオスピーカーがある。そのほか、無線接続として、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth v2.1が利用できる。なお、3Gデータ通信には対応しない。
本体には、専用のクレードルに対応する独自コネクタが用意されている。IdeaPad Tablet K1には、Mini USBもMicro USBもないので、PCとの接続にもこのコネクタとPCのUSBを接続する。専用ケーブルだけの接続となるので、Androidアプリで無線LAN対応のファイラーを使わずに、PCと有線で接続してファイルのやり取りをする機会が多いユーザーは留意しておきたい。
Androidタブレットで搭載するモデルは数多いものの、なかなか注目されないWebカメラだが、競合モデルと比べて、IdeaPad Tablet K1は撮影時のインタフェースが使いやすく、ちょっと雰囲気を変えて遊ぶといったことまでできてしまう。
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