レビュー
写真で解説する「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」(2/2 ページ)
ドコモが秋モデルとして発表したXi&NOTTV対応の「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」は、その名の通り7.7インチのタッチパネルを搭載したAndroidタブレット。厚さわざか7.9ミリというスリムボディが特徴的だ。
ソフト面で特徴的なのが、GALAXY Noteのようなワンタッチのスクリーンショット機能を搭載し、手書きメモと連携させた点。OSがAndroid 4.0のため、ほとんどの画面(ワンセグやカメラ以外)で電源キーとボリュームダウンキーを押せばスクリーンショットを残せるが、“画面メモ”として使うならマルチタスクキーの隣にある専用ボタンを押すほうが便利だ。このボタンをタップすると現在の画面のスクリーンショットが撮影され、さらにそのまま手書きメモを書き加えることが可能だ。また手書きの日本語入力を可能とする7notes with mazecもプリインストールされている。
そのほか便利機能では、アプリと同時に利用できる「mini Apps」(ミニアプリ)がある。これはメールアプリやスケジューラ−、電卓、手書きメモアプリなどの軽量ソフトで、ほかのアプリを利用中でも画面を切り替えずに利用できるもの。ホームキーなどが表示される画面下のエリアから、いつでも呼び出せる。
湖上の水面をイメージしたロック画面。タップすると波紋のエフェクトを表示してロックを解除する(写真=左端)。ホーム画面(写真=左中)のスクリーンショットを撮って、手書きメモを書いてみた(写真=右中)。「mini Apps」を呼び出したところ(写真=右端)
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