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ソニー、大会議場などの常設にも適した明るさ7000ルーメンの3LCDプロジェクター
ソニーは、レーザー光源採用で7000ルーメンの高輝度表示を実現した3LCDプロジェクター「VPL-FHZ700」を発表した。
ソニーは7月3日、高輝度表示を実現した3LCDプロジェクター「VPL-FHZ700」を発表、9月初旬に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は通常モデルが160万円前後、レンズ別売モデルのVPL-FHZ700Lが145万円前後だ。
VPL-FHZ700は、3LCD方式を採用した業務用プロジェクターで、業界最高輝度となる7000ルーメンを実現。光源として半導体レーザーを採用したことでウォーミングアップを行なうことなく約6秒のスピーディーな投射を行なえる。また耐久性に優れているのも特徴で、約2万時間のメンテナンスフリーを可能としている。
表示解像度は1920×1200ピクセルに対応、コントラスト比は8000:1。映像入力はDVI、HDMI、5BNC/アナログD-Sub、Sビデオ/コンポジットビデオ入力を備えた。また別売オプションを装着することで、LANケーブルで映像伝送を行なえる「HDBaseT」もサポートする。本体サイズは約530(幅)×545(奥行き)×204(高さ)ミリ、重量は約25.7キロ。
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