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1.8万円のREALFORCE初のマウスがアキバに登場&大人気:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
REALFORCEブランド初のマウスが、初回から好調に売れている。同じく新登場となるASUSTeKのPCIe 4.0対応M.2拡張カードがコアなユーザーの注目を集めた。
PCIe 4.0対応のM.2 SSDを4本挿せる「HYPER M.2 X16 GEN 4 CARD」登場
ストレージ関連では、ASUSTeKからPCIe(Gen 4.0)x16接続の拡張カード「HYPER M.2 X16 GEN 4 CARD」が登場している。PCIe接続のM.2 SSD(Type 2242/2260/2280/22110)を4本挿せる仕様で、最大256Gbpsの広帯域が使える。価格は8000円前後だ。
2019年6月に登場したPCIe(Gen 3)対応の「HYPER M.2 X16 CARD V2」よりも基板が68mm伸びて全長270mmとなり、ファンも大型化している。内部はM.2 SSDを斜めに配置するデザインに変更されており、AMD TRX40/X570チップセット搭載マザーボードと組み合わせるればPCIe 4.0接続が実現する。他の環境ではPCIe 3.0として動作する。
PCIe 4.0対応のM.2 SSDカードとしては、ASRockが2020年1月に「Hyper Quad M.2 Card」を発売しているが、HYPER M.2 X16 GEN 4 CARDは価格が5000円近く安くなっている。
オリオスペックは「Ryzen Threadripperと組み合わせて、内部でRAIDを組んで爆速ブート環境を求める人に売れそうですね。フルに性能を発揮する環境を考えると、モノ自体はかなり買いやすい価格じゃないかと思います。Type 22110まで対応しているのも面白いですね」と話していた。
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