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2万円切りのRyzenマザー&1万円切りの10GbEカードが登場:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
青天井価格のハイエンドパーツが注目を集める中で、値頃感の強い新製品が人気を得ている。ASRockからは2万円を切るAMD A620マザーが、エアリアからは1万円切りの10GbEカードが登場した。
HYTEから魅せるライザーケーブルが単品デビュー
アクセサリー類で話題になっていたのは、HYTEから登場した「PCIE40 4.0 Luxury Riser Cable」だ。PCIe Gen 4 x16接続のライザーケーブルで、マザーボード側のPCIe x16スロットを覆うカバーを備えているのが特徴となる。カバーのカラーは黒と白があり、価格は8500円弱だ。
元は2022年4月に同社から登場したPCケース「Y60」や、2023年2月投入の「Y40」などに採用されているライザーケーブルで、単体のアイテムとして売り出した格好だ。
パソコンSHOPアークは「ライザーケーブルを裏方にせず、きちんとマシンを彩るデザインとして導入できるのは大きいと思います。詳細は対応ケースリストをチェックする必要がありますが、他社のケースでも使えるのは魅力ですね」とプッシュしていた。
そうした魅せる系のアイテムでは、4月下旬から各ショップの店頭に並んでいる長尾製作所の「CPUクーラー ディスプレイ台」も目立っている。LGA 115x/1200/1366/2066/2011(v3含む)に対応するCPUクーラー台で、価格は2400円弱だ。
オリオスペックは「ユニバーサルデザインが多いので、かなり多様なCPUクーラーが展示できると思います。長尾さんらしい製品で、やはり需要はありますね」という。
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