エリーパワーが家庭用蓄電システム「POWER iE Connect(パワーイエ・コネクト)」のラインアップに、容量10.7kWhの蓄電池ユニットを追加。既存の6.4kWhのモデルとの組み合わせも可能で、幅広いニーズに対応する。
エリーパワーは2026年10月14日、V2H(Vehicle to Home)対応の家庭用蓄電システム「POWER iE Connect(パワーイエ・コネクト)」のラインアップに、容量10.7kWhの蓄電池ユニットを追加すると発表した。2027年1月初旬からの販売を予定している。
POWER iE Connectは、太陽光発電、蓄電池、電気自動車(EV)の連携が可能なV2Hシステム。新たに追加する10.7kWhのモデルの外形寸法は、幅500×高さ812×奥行320mmで、重量は98kg。新モデルと6.4kWhの従来モデルの組み合わせにより、システム全体の容量を6.4kWh、10.7kWh、12.8kWh(6.4kWh×2台)、17.1kWh(6.4kWh+10.7kWh)の4パターンから選べるようになった。蓄電池ユニットの増設やV2Hスタンドの追加は、後からの導入にも対応する。
新モデルの蓄電池は、エリーパワーが国内工場で自社製造する「HYバッテリー Lシリーズ」の新型リチウムイオン電池を搭載した。電極構造の改良により、外形寸法はそのままに約10%の容量の向上を実現した他、使用可能温度範囲が-20〜60℃と幅広いのも特徴となっている。このため屋内外の設置に対応し、標準仕様でも一部塩害地域で利用できる。海岸から300m以内の重塩害地域向けに、耐重塩害仕様も展開する。
HYバッテリー Lシリーズは、2万2000サイクルの充放電後も60%の電池容量を維持可能としており、蓄電池ユニットには20年60%の長期容量保証を無償で標準付帯している。
なお、エリーパワーはPOWER iE Connectの蓄電池ユニットおよびリモコンについて、2026年4月にセキュリティ要件適合評価及びラベリング制度「JC-STAR」★1(レベル1)の適合ラベルを取得している。
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エリーパワーが「JC-STAR」認証を取得 住宅向け蓄電システムでCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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