最新記事一覧
TB62D901FNGの周波数自動調整モードを用いることにより、LEDに印加される順電圧の値を基にスイッチング周波数を最適化して、安定したLED電流が得られるようになる。
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日本電業工作は、環境中の電磁波から電力を収穫する「レクテナ」を使ったエネルギーハーベスティング(環境発電)のデモを、「TECHNO-FRONTIER 2011」で見せていた。
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2011年夏の発売を予定している「LTM4601A」のBGAパッケージ版は、動作温度範囲が既存品の−40〜85℃から−55〜125℃に拡大している。
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村田製作所は、「積層セラミックコンデンサの音鳴き」への対策手法の効果を、「TECHNO-FRONTIER 2011」(2011年7月20日〜22日、東京ビッグサイト)でデモを通してアピールしていた。
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ロームの車載用LDOレギュレータICの新製品「BD7□□L□シリーズ」は、無負荷時の暗電流が6.0μAと非常に小さいことを特徴としている。これは、同社従来品である「BD357□シリーズ」の1/5、競合他社品の1/15に相当する。
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電子機器の内部で発生する電磁的なノイズの対策に使う。同様のノイズ抑制シートとしては、NECトーキンの「バスタレイド」がよく知られているが、展示品はノイズを抑制するメカニズムが異なり、薄く軽量な上に広い周波数範囲にわたって効果が得られる点が特長だという。
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アンリツは、シグナルアナライザの製品ラインアップを拡充している。「TECHNO-FRONTIER 2011」では、43GHzまでの測定周波数帯域に対応する機種を展示した。
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絶対位置の制御に向くアブソリュート(絶対値)出力と、速度制御や高速制御に適するインクリメンタル(増分値)出力の両方を同時に出力する。この2つの出力を使い分けることで、高度なモーション制御を実現できるという。
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菊水電子工業は、高さ1Uで広範な出力電圧/電流範囲をカバーする直流電源と、10年ぶりのリニューアルとなる交流電源を発表した。
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D級オーディオシステムにおいて、通常のシリコンベースのMOSFETに替えてGaN-FETを用いることにより、高音質、低歪(ひずみ)率、電力損失の低減などさまざまなメリットが得られる。
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SEPIC型と一般的な降圧型を組み合わせて構成したCUI独自の電源トポロジ「Solus」を採用することで、単位容積当たりの出力容量を高めた。競合他社品は400W程度にとどまるという。
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ビシェイは、外形寸法が17mm角のメタルコンポジット型インダクタ「IHLP-6767」シリーズを開発した。定格電流が80Aに達する品種も用意されている。
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蛍光灯の光は最もありふれた身近なエネルギー源。これを無駄にするのはもったいない――。ロームは、現在開発を進めている色素増感太陽電池を「TECHNO-FRONTIER 2011」に出品した。
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日本TIは、高耐圧プロセスを用いた圧電素子向けのドライバICを発表した。従来比で約半分の基板面積/コストで、触覚フィードバックを実現できる。
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東京大学大学院情報理工学系研究科の川原研究室は、環境中の電磁波を電力に変換するレクテナを開発し、「TECHNO-FRONTIER 2011」(2011年7月20日〜22日)に出展した。
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SiC-SBDを採用することにより、Siベースのダイオードを用いたパワーモジュールと比べて動作時の損失を低減できる。
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太陽光発電システム向けに特化した昇圧型DC-DCコンバータIC「SPV1020」は、MPPT制御のアルゴリズムをはじめさまざまな機能を内蔵している。
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