最新記事一覧
VMwareは「RDM」「シックプロビジョニング」「シンプロビジョニング」という3つの仮想ディスク作成方法を用意する。それぞれ、どのような特徴があるのか。3種の違いを明らかにする。
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企業はクラウドファーストを推進してきたが、有識者は「非効率なストレージ利用がせっかくのクラウドの価値を半減させかねない」と警鐘を鳴らす。
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SSDの普及とともに、企業のデータセンターにおける利用が広がってきたストレージのデータ削減。どのような仕組みでメリットが得られるのか。主要ストレージ製品で紹介する。
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パンデミックが発生して以降、遠隔で共同作業をすることは珍しくなくなった。大容量のファイルを扱う必要のある映画業界は、どのような手法を取り入れたのか。
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IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第2回は「仮想化」です。ITエンジニアの自学用、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説用にご活用ください。
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だいぶ昔の記事になりますが、本連載第67回で仮想マシンの容量可変タイプのVHDまたはVHDXファイルを効果的に縮小する方法を解説しました。今回は、そのときの方法でも期待したほど縮小されない場合にやってみる価値のある追加手順を紹介します。
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VMwareは仮想ディスクの作成方法として「シンプロビジョニング」を用意している。他の作成方法との違いは何か。シンプロビジョニングの仕組みと長所、短所を詳しく説明する。
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VMwareの仮想ディスクの作成方法であるシックプロビジョニングには、「Lazy Zeroed」と「Eager Zeroed」という2つの種類がある。それぞれの違いとは。
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VMwareは仮想ディスクの作成方法として「RDM」と「シックプロビジョニング」「シンプロビジョニング」を用意している。その中からRDMの仕組みを説明する。
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Microsoftは2021年10月19日、Azure Stack HCIの新バージョンのGAリリースを発表しました。新バージョンは、Windows Server 2022と共通のOSビルドで構築されたAzure Stack HCIクラスター専用OSです。
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「Azure Stack HCI」は、Azureのサービスとして提供される、仮想化およびコンテナに特化したオンプレミス向けのハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)です。CPUの使用コア数に対する月額固定料金で利用できることや、「Windows Admin Center(WAC)」を使用して簡単にセットアップおよび管理できること、Azureの各種サービスとの連携が簡単なことなどが特徴ですが、お伝えしておかなければならない大事なことが幾つかあります。
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Microsoftは2021年後半にリリース予定としていた次期LTSC版Windows Serverの「Windows Server 2022」の正式リリースを2021年9月1日(米国時間)に発表しました。製品の完成であるGA(Generally Available)リリースは8月18日(米国時間)であり、製品版のISOイメージや評価版、コンテナイメージもこの日から利用可能になっています。Microsoftは2021年6月からPreview評価版を提供を開始し、現在は完成版の評価版に差し替えられましたが、OSビルドはPreview評価版の「20234」から変更はないため、8月までの品質更新プログラムをインストールすることでGA環境になります(新しい評価版のISOイメージのOSビルドは20234.169)。
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コンテナのアプリケーション実行環境を管理するオープンソースソフトウェア、Dockerをおよそ5分でざっくり解説します。
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オンプレミスにデータを保存する上でTCOの増大を防止するには、データ削減テクノロジーの活用が欠かせない。アプライアンス/クラスタレベルでの領域節約情報を可視化するなど、データ効率に優れたオールフラッシュの実力に迫る。
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オールフラッシュのメリットは十分に理解しているが、問題は価格──。中堅・中小企業からはそんな声を聞く機会が増えてきた。オールフラッシュストレージは、エントリー向けの最小構成モデルでも導入時に500万円を超えるケースがほとんど。そんな中、ネットアップが中堅・中小企業でも手が届く新たなオールフラッシュモデルを提供開始した。最小構成で270万円からという新モデル「AFF C190」を投入した狙いを、ネットアップの神原豊彦氏と大野靖夫氏に伺った。
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ネットワールドは2019年4月16日、イスラエルのStratoscale(ストラトスケール)が提供するソフトウェアベースのインフラ製品の国内販売開始を発表した。Amazon Web Services互換のAPIで操作できるインフラ/Kubernetes環境をオンプレミスに構築できる。
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QNAPの「TS-328」は同社初の3ベイモデルだ。コストパフォーマンスと冗長性の“いいとこ取り”で家庭向けNASの新定番となるか。
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ビジネス向けストレージ市場に参入しようとして敗れていった企業がある中、新たに既存ベンダーとの戦いに挑むスタートアップ企業が誕生している。彼らは成功をつかむことができるのか。
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Dell EMCは、オールフラッシュアレイ「Dell EMC SC」シリーズにおいて新しく2つのモデルのリリースと、3年間の満足度保証などを提供する新プログラム「Future-Proof Storage Loyalty Program」を発表した。
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フラッシュの価格が下がり、HDDに近づいている。だが、フラッシュの単価算出が非常に難しいため、購入担当者は頭を悩ませている。価格の優劣を容量当たりの単価で見ていたためだ。
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大手ベンダー8社の主要なオールフラッシュアレイ製品を取り上げ、機能や性能を詳しく紹介する。どの構成が自社のニーズに最も合うだろうか。
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運用管理者がサーバ仮想化の課題を解決し、デジタル変革を支えるITインフラを構築するにはどうすればいいのだろうか――本稿では、@ITが2017年初頭に行った読者調査「Techno Graphics 2017 システム運用編」のデータを基に、真に運用管理者の悩みを解決するITインフラの要件を探る。
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フラッシュストレージの性能を引き出すNVMe。ストレージを効率的に運用する共有ストレージ。両者の融合が共有DASだ。ベンダーはとてつもなく高いIOPS値をアピールするが、本当だろうか?
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ベンダーは、マーケティング戦略で「ソフトウェア定義テクノロジー」という言葉をよく用いる。しかし、実際の実装では企業がソフトウェア定義を習熟するまでには長い時間を要する。
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SSDはプライマリーストレージとして最も人気のある技術だ。一方で、容量を増強する場合、ほとんどの企業は今でもSANを中心にストレージを検討しているのが実情だ。
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Dell EMCは、ミッドレンジのオールフラッシュ製品として「Unity」と「SCシリーズ」を展開している。このうちSCシリーズを一言で表現すれば、「使いでのある」ストレージということができる。豊富な機能を駆使してデータ管理の最適化を進めたい、あるいは複雑な要件に対応したい場合に適している。
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「速ければいい」「安ければいい」──果たしてそれで大丈夫だろうか。今後のビジネスに必須とされる「データ活用基盤」のために、フラッシュストレージの早期検討を進める企業が増えている。各ストレージベンダーもそれぞれ新製品を投入し、群雄割拠な状況だ。製品選定のタイミングとしては「今が旬」だが、その一方で、選択肢がたくさんあるだけに「どれが最適かを見極める」のが難しい状況にもある。2016年8月に行われたネットワールド主催のセミナー『本当にイケてるストレージベンダーはどこだ!? EMC/IBM/NetApp/Nimble/Pure/Tintriがガチンコ対決!!』は、そんな企業の「?」を解消してくれるのだろうか。
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「Apache Hadoop」の要ともいえる分散ファイルシステム「HDFS」には課題も少なくない。HDFSを使わなくても済むようになる、4つのストレージシステムを紹介する。
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HPEが中小規模向けストレージ2製品を発表。99万円からのSDS製品「HPE StoreVirtual 3200」、100万円台からの800GBフラッシュ内蔵モデル「HPE MSA 2042」を投入する。
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IBMは、エンタープライズクラスの可用性や機能を提供するエントリーレベルとミッドレンジのオールフラッシュストレージ「Storwize V5030F」と「Storwize V7000F」を発表した。
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ハイパーコンバージドインフラでは、運用の簡素化および負荷軽減が重要なテーマだ。だが、製品によってその中身には大きな違いが見られる。Cisco HyperFlexでは、運用負荷がどのように、どれだけ軽減できるのだろうか。
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「ストレージ」というと“データの保存”だと思う人が大半だろう。しかし、技術の進歩により、ストレージは従来とは全く違った機能を持つことになると予想する人がいる。彼によればストレージの進化のヒントはカメラにあるという。一体なぜ?
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オールフラッシュストレージが企業ITシステムにおいてごく当たり前の存在となる中、IT管理者はデータアクセスの効率化だけでなく、アナリティクスやデータ保護といった高度な機能も必要としている。
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「ビジネスのデジタル化」が進む今、多様化する顧客動向をいち早く把握し、ビジネスの価値を創出することが求められている。それを支えるのがデータ活用基盤。ITmedia エンタープライズ主催セミナーでは、フラッシュストレージに焦点を当て、その進化と活用方法を紹介した。
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12PB以上のデータを管理する大手生命保険会社は通常のSANやNASストレージの他に、オブジェクトストレージやハイパーコンバージドシステムを使っている。各システムをどう評価しているのか?
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フラッシュアレイ市場は、新興企業がリードしている。新興企業が生み出す製品は、既存ストレージ企業の製品とは一線を画する魅力がある。2016年、オールフラッシュアレイ市場にどのような製品が登場するのか?
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VDI導入の際に必ずと言っていいほど課題になるストレージのサイジングや印刷、Web会議システムについて説明する。
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クラウドベースアプリプロバイダーのClarizenは、自社導入のためにオールフラッシュとハイブリッドフラッシュを徹底検証した。コスト的なメリットすら打ち消す、ハイブリッドフラッシュの欠点とは?
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クラウドベースアプリプロバイダーのClarizenは、自社導入のためにオールフラッシュとハイブリッドフラッシュを徹底検証した。コスト的なメリットすら打ち消す、ハイブリッドフラッシュの欠点とは?
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ネットワークでストレージを共有するオールフラッシュアレイが注目される一方、PCIeスロットに直接SSDを実装するサーバサイドSSD(PCIe SSD)が見直されつつある。関連技術とサーバサイドSSDの使いドコロを解説する。
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Docker環境のバックアップ/リストアは、物理サーバやハイパーバイザー型の仮想化基盤に比べて、異なる点が多くあります。今回はDockerコミュニティーの間で注目されている「Convoy(コンボイ)」を紹介します。
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社内文書の保管先としてファイルサーバを利用する企業は多いが、使う側に管理が任されることが多く、ややもすると“ごみ箱状態”になりがちだ。そんな管理面の課題を解決するのが、SCSKのデータライフサイクルマネジメント(DLM)ソリューションだ。
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「Software Defined Storage(SDS)」と呼ばれるストレージ製品が注目されている。その最大の魅力は、利用用途特化型のストレージを迅速に作れることにある。だが、ユーザーにとっては、SDSの製品選択や運用に不安があるのも事実だ。こうした不安を取り除くサービスが提供開始されたという。
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プライベートクラウド基盤を構築するためのデータ保護製品の選び方、データ保護方式、代表的な製品を比較表とともに紹介する。
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ストレージの運用管理を効率化する仮想化の基本と、さらに利便性を高める技術として押さえておきたいシンプロビジョニング、重複排除(デデュプリケーション)について解説します。
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デルは2015年8月4日、ZFSを起源とするオープンソースベースのストレージソフトウエア「NexentaStor(ネクセンタストア)」を「Dell PowerEdge」の第13世代サーバーと組み合わせた「Dell-Nexentaストレージ・アプライアンス NDシリーズ(NDシリーズ)」を販売開始したと発表した。
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主要ベンダーが相次いで新製品/サービスをリリースした2015年6月。今回は、ストレージに関連する最新のニュースをお届けします。
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Windows Server 2016では、Windows Serverの記憶域スペース(Storage Spaces)の機能に「記憶域スペースダイレクト(Storage Spaces Direct)」という新機能が追加されます。この機能を使用すると、ごく普通のローカルディスクがクラスター向けの信頼性の高いストレージに変わります。
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ASUSTOR NASは現在の代表的な仮想プラットフォームであるVMware、Citrix、Hyper-Vを正式にサポートしている。仮想環境は初めて、という人にASUSTOR NASを使った構築方法を紹介しよう。
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ちょっと複雑な構成のストレージをWindowsで利用しようとすると、普段は目にしないWindows固有のストレージ用語に出くわすことがよくある。Windowsのストレージシステムの概要を学んで、こうしたストレージ用語にも慣れておこう。
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