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「女流コンサルタント、アジアを歩く」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

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前回の記事では、中国に依存してきた経緯を振り返りながら、「チャイナリスク」とその回避策としての「チャイナ+1」を改めて考察した。そして、アジア新興国にチャイナ+1を求めるとき、やはり、日本企業が求める「品質」が1つの大きなテーマになるようだということが分かった。その点を踏まえ、日本企業は、生産拠点としてのアジア新興国に対して、どのような戦略でアプローチすべきなのだろうか。前稿に引き続き、アパレル産業を通じて考察する。

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これまでの記事では、アジア新興国のバングラデシュ、タイ、マレーシアにおいて興味深い産業を取り上げ、わたしが実際に見て感じたことをお伝えしてきた。これらのアジア新興国は、ネクストチャイナ、あるいはチャイナ+1という位置付けで名前が挙げられているわけだが、そもそもチャイナリスクはどこまで迫っているのか?チャイナリスクの回避策としてアジア新興国に進出する場合、何に留意すべきなのか? 本稿および次稿では、アパレル産業を通じて、改めて、それらの点について考察する。

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民族構成が極めて複雑なマレーシアで、資生堂マレーシア取締役社長の河内正之氏に、マレーシアでの事業運営や市場動向、現地ならではの取り組み状況などについて聞いた。そこには、ローカリゼーション・アプローチとしてのダイバーシフィケーションがあった。

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