――最後に、T1000をデザインする上で、一番こだわったことを教えてください
藤原 私自身が腕時計が好きで、プライベートでもさまざまな時計を楽しんでいます。気に入った時計を買ったときや、腕に着けたときの満足感は非常に大きなものがあります。そんな気持ちを大切にしながら、自分がデザインする上でも「自分が着けたいものを作る」ということを心がけています。
自分自身が時計ファンの1人として、お客さまを裏切らないようにしたいですね。T1000の場合も、コストの制限内で最大限のことを実現できたと思っています。例えば、こんなところにこんな青があしらわれている、この青がとても美しい、この造形が凝っているといったことは、購入して初めて気が付くことかもしれません。そんなこだわりを感じていただければうれしいと思います。
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