マツダは8月8日、次世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を搭載する「マツダ アクセラ」(マイナーチェンジ車)の生産を開始した。2リットル直噴エンジン「SKYACTIV-G 2.0」や新型6速AT「SKYACTIV-DRIVE」を初搭載する。
新型アクセラは今秋販売開始を予定する。SKYACTIV-Gエンジンを搭載したデミオと同様、運転操作サポート「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」を装備する。
また、SKYACTIV-DRIVEは、CVTやデュアルクラッチ、ステップATなどの従来のオートマチックトランスミッションの利点を集約し、全域ロックアップによるダイレクト感を向上。燃費面でも4〜7%の向上が見込めるという。
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