東原亜希さんが「i-MiEV」でアウトドア料理に挑戦

» 2011年09月06日 19時18分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 タレントの東原亜希さんが三菱自動車の電気自動車「i-MiEV」を使って、火を使わないアウトドア料理に挑戦した。果たしてその腕前は?

i-MiEV i-MiEVに給電装置(試作型)を接続してどんな料理を作るのか?
i-MiEV 炊き込みご飯を作った炊飯器と同じものを自宅でも使っているという

 i-MiEVには総電力量16キロワット時(Mグレードでは10.5キロワット時)のリチウムイオン電池が搭載されている。同社が試作中の給電装置をi-MiEVの充電口に接続すると、合計1500ワットまでの家電を使用できる。

 東原さんは、料理研究家の五十嵐豪さんの指導を受けながら、炊飯器やIHコンロ、電子レンジを使って「秋鮭のじっくり火を入れたハーブソテー」「きのことムール貝のワイン蒸し炊き込みごはん」「レンジフォンデュ」の3品を作った。

 「火のおこし方も分からない草食男子でも、電気調理器ならアウトドアデートで恥をかかなくてすむと思います」(東原さん)。ごぼうを切るときの包丁の使い方が若干怪しかったが、無事に3品を完成させた(3品のレシピは誠ブログ「別冊 誠Style」に掲載しました)。

 7月6日に、エントリーグレード「M」と上級グレード「G」の2ライン展開になったi-MiEV。減速時の回生力を増やしたり、1充電走行距離を延長するなど機能面で大幅な改良を行った。東日本大震災の被災地に90台のi-MiEVが無償貸与されるなど、非常時の代替電池としての役割も期待されている。

i-MiEVi-MiEV 料理研究家の五十嵐豪さんがずいぶんフォローしていたような……

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