G-SHOCKの新定番ライン「GW-8900」は高輝度LEDにビッグフェイス
» 2011年09月12日 12時20分 公開
[岡田大助，Business Media 誠]
カシオ計算機は、G-SHOCKの新たな定番ラインと位置付ける「GW-8900」シリーズを発売する。3色展開で、価格は2万3100円。
新定番は、ゴツゴツしたケースに大型のサイドボタン、視認性を高めたビッグフェイスモデルだ。高輝度LEDバックライトを採用し、夜間や悪天候下でのアクティビティをサポートする。暗所では腕を傾けるだけで点灯するフルオートライト機能も採用する。
カラー展開は、ブランドカラーのレッドを差し色にしたブラックケースにシルバーベゼルの「GW-8900-1JF」、反転液晶で全体をブラックに統一した「GW-8900A-1JF」、同じく反転液晶でケースがホワイトの「GW-8900A-7JF」の3モデルをラインアップ。
G-SHOCKとしては当たり前の耐衝撃構造（ショックレジスト）、20気圧防水などの基本機能を備えるほか、世界6局の標準電波を受信する「マルチバンド6」、ソーラー充電システム「タフソーラー」を搭載する。
G-SHOCK GW-8900
- 耐衝撃構造
- 防水性能：20気圧防水
- 受信電波：JJY（日本、福島局 40kHz、九州局 60kHz）、WWVB（米国 60kHz）、MSF（英国 60kHz）、DCF77（ドイツ 77.5kHz）、BPC（中国 68.5kHz）
- ワールドタイム：世界48都市（31タイムゾーン、サマータイム設定機能付き）＋UTC（協定世界時）の時刻表示、UTCダイレクト呼出機能
- ストップウオッチ：1/100秒計測、24時間計、スプリット機能付き
- タイマー機能：セット単位1分、最大セット24時間、1秒単位で計測
- 時刻アラーム：5本（1本のみスヌーズ機能付き）、時報
- そのほかの機能：バッテリーインジケーター表示、フルオートカレンダー、LEDバックライト（フルオートライト、スーパーイルミネーター、残照機能）、12／24時間制表示切替
- 使用電源：タフソーラー（ソーラー充電システム）
- 連続駆動時間：パワーセービング状態で約10カ月（フル充電時）
- サイズ：55.1×52.5×16.3ミリ（縦×横×厚さ）
- 重量：76グラム
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