2012年に創立120周年を迎えるハミルトン(HAMILTON)。アイコンウオッチの1つであるベンチュラシリーズから、ステンレススチールのシャープなケースが印象的な「ベンチュラ XXL」が、バーゼルワールド2012に先駆け2月に発売される。
XXLのビッグサイズに自動巻きという大胆な発想で、世界初のエレクトリック(電池式)ウオッチという革新的なルーツにふさわしい進化を遂げたハミルトンのベンチュラ XXL。その存在感のあるデザインから、2009年の発売以来根強い人気を誇っている。2012年新作はメタリックなステンレススチールケースに身を包み、ベンチュラのエキセントリックなフォルムがさらに際立つシャープなデザインに仕上げられた。
左右非対象のケースや1950〜60年代のアメリカを想わせるデザインなど、発売当時のDNAを受け継ぎながらも、ケース幅50ミリを超えるXXLのビックサイズが特徴的だ。ムーブメントは、エレクトリックウォッチとして誕生したベンチュラにおいて、改めて新鮮に映る“アナログ”を採用する。機械式時計の精巧な動きを楽しめるように、ムーブメントが透けて見えるメッシュ仕様の文字盤やシースルーバックケースにこだわるなど、機械式時計ならではの醍醐味を楽しめるのも魅力。
ベンチュラ XXLのルーツは、1957年に誕生した世界初のエレクトリックウォッチ「ベンチュラ」までさかのぼる。ベンチュラ XXLは、「時代において、革新的な存在であること」というベンチュラの発売時からのテーマに改めて挑戦したシリーズだ。1957年に発売されたベンチュラは、画期的なテクノロジーと独創的なデザインで、発売と同時に1万2000個以上の驚異的なセールスを記録した。
発売から半世紀以上たつ現在でもなお、斬新で新鮮に映るそのデザインは、ハリウッド映画にもたびたび登場する。映画『メン・イン・ブラック』では、MIBエージェントを演ずるトミーリー・ジョーンズとウィル・スミスがベンチュラを着用。オールブラックのスーツ姿にスタイリングされたベンチュラは、エイリアンから地球を守るMIBエージェントたちの腕元で強い存在感を示していた。
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
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