オーデマ ピゲ、「ロイヤル オーク オートマティック」が41ミリケースで登場SIHH2012

» 2012年04月24日 08時00分 公開
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 2012年1月16日から20日にスイス・ジュネーブで開催された SIHH(ジュネーブサロン)で、AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)は「ロイヤル オーク オートマティック」を発表しました。より大きくなったステンレススチール製ケースは、直径41ミリ(従来のモデルでは39ミリ)を採用しています。

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 ミドルケース、ベゼル、リューズ、ブレスレット、フォールディングバックルは、40年前に高級時計製造の世界にセンセーションを巻き起こしたモデルと同じステンレススチール製。交互に施されたサテン仕上げとポリッシュ仕上げの微妙な効果も採用されており、また八角形のベゼルに付いた8個の六角形ビスは、初代ロイヤル オークから受け継がれているホワイトゴールド製です。

 50メートル防水でねじ込み式リューズを備えたケースは、反射防止加工を施したサファイアガラスとサファイアクリスタルバックによって引き立てられています。ケースと一体型のブレスレットは、緩やかに細くなっていくリンクとアタッチメントの完璧な組み立てです。二重安全止め金具付きの新しいオーデマ ピゲ製トリプルブレード フォールディングバックルも登場。

 また、すべてのロイヤル オーク オートマティック モデルに共通の「グランド タペストリー」装飾が施されています。この装飾は、オーデマ ピゲの工房で、ラモレイヤージュ(彫刻刀を使って浮彫り加工し、リフラーと呼ばれる小さなやすりでスムージングすること)と呼ばれる技巧に基づいて伝統的な機械を使って施されます。この技巧により、正方形の区切りと、そこに浮かぶ細い溝の網目模様を同時に施すことができます。この2種類の装飾の重ね合わせが生み出す比類なき輝きは、ロイヤル オークのダイヤルのみ。

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 APのイニシャルは、以前のモデルよりも控えめに、ロゴの真上に施され、12時位置の空いたスペースに、1972年のロイヤル オークのオリジナルデザインを彷彿とさせるダブルインデックスが配されています。

 この新しいロイヤル オーク オートマティック モデルには、機械式自動巻きムーブメント、キャリバー AP 3120が搭載。280個の部品で構成されるこのキャリバー 3120は、時、分、秒表示と日付表示窓を備え、60時間のパワーリザーブと2万1600振動/時(3ヘルツ)を保証します。モノブロック・ローターは22Kゴールド製です。

ロイヤル オーク オートマティック

  • Ref:15400ST.OO.1220ST.01
  • ケースサイズ:41ミリ
  • 厚さ:9.8ミリ
  • ケース:ステンレススチール製ケース(41ミリ)、反射防止加工を施したサファイアガラス、 ねじ込み式リューズ
  • ブレスレット:ステンレススチール製ブレスレット、APフォールディングバックル付き
  • ダイヤル:「グランド タペストリー」モチーフのブラックダイヤル、ホワイトゴールドの植字インデックス、ホワイトゴールドのロイヤル オーク夜光針
  • 防水性能:50メートル防水
  • 機能:時、分表示、センターセコンド、日付表示
  • 価格:136万5000円(2012年6月予定)

ムーブメント

  • キャリバー:APマニュファクチュール製自動巻きキャリバー3120
  • 厚さ:4.26ミリ
  • サイズ:26.60ミリ
  • 振動数:毎時2万1600振動
  • 石数:40石
  • 部品数:280個
  • パワーリザーブ:約60時間

お問い合わせ:

オーデマ ピゲ ジャパン

TEL:03-6830-0000

URL:http://www.audemarspiguet-ginza.jp/


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