ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズは、今夏国内旅行を予定している20代と60代以上の男女各200人を対象に、旅行に関する意識調査を実施した。20代男性の3人に1人は一人旅を予定している。
誰と国内旅行に行く予定かと聞いたところ、20代男女では「彼女・彼氏と」(17.0%)、「友人と」(28.7%)を合わせて約半数が気の置けない人との旅行を計画していることが分かった。また、20代男性だけをみると「一人で」が28.1%となり、3人に1人は一人旅を予定しているようだ。
平均宿泊数では、20代、60代以上ともに「2泊」が最も多くそれぞれ41.5%と38.6%だった。また、1人1泊の宿泊代予算を尋ねたところ、20代では「5千円以上1万円以下」(48.5%)、60代以上では「1万円以上1万5千円以下」(37.0%)が最も多かった。
旅先での過ごし方では、20代は「宿でのんびり」(23.6%)、「名所旧跡巡り」(23.8%)、「食べ歩き」(23.0%)と、どちらかといえばマイペースに過ごす傾向に。一方、60代以上では「名所旧跡巡り」が30.0%で最も多く、次いで「温泉巡り」(22.2%)と、アクティブに行動するようだ。
インターネットによる調査で、実施期間は2012年6月6日〜8日。対象は一都三県在住で、2012年夏に宿泊を伴う国内旅行を予定する20代の男女200人と、60代以上の男女200人。
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