さて、最終的な仕上がりをあらためて見てみると、「お、確かに何もしてない状態に比べれば、きれいにまとまっているじゃないか」。特に、ヒゲのラインをきちんと作ったことで、単に伸ばしっ放しではなく「見せるヒゲ」の感じが出るようになった。
反省点としては、やはりヒゲの伸ばし方が甘かったようだ。「さりげないオシャレヒゲのためには控えめな長さの方がいいかな」という思い込みから、中途半端な長さのままのトライだったが、筆者のように硬くて濃いヒゲの場合は、いっそのこと思い切って伸ばしてしまった方がまとまりが良くなりそうな気がする。
それからよく見ると、ヒゲの外周近辺に剃り残しが目立つ……。この辺りは、ひょっとしたらトリマーではなく、シェーバーの機能を使って思い切ってジョリジョリ剃り上げてやればよかったのかも。うーん、道具は確かに、1台で「刈る」「剃る」「整える」の3役をこなせるスグレモノだったのだが、使い手の技量がまだまだ追い付いていないようだ。
ということを担当編集者に伝えると、「じゃあ、続編企画としてオシャレヒゲのプロに弟子入りしましょうか」という。どこへ連れて行かれるのだろうか?
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