ビー・エム・ダブリューは、MINIブランドのハイパフォーマンスモデル「MINI John Cooper Works(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)」の全モデルに、6速オートマチックトランスミッション搭載モデルを追加した。
また、全ラインアップに搭載する1.6リッター直列4気筒ターボエンジンに、「バルブ・トロニック」と「高精度ダイレクト・インジェクション」技術を採用。これにより最高出力は155キロワット(211馬力)/6000rpm、最大トルク260ニュートンメートル/1850〜5600rpmを発揮できるようになった。オーバーブースト時には、最大トルクが280ニュートンメートル/2000〜5200rpmまで高まる。
モデル名 | エンジン | 変速機 | 価格 |
---|---|---|---|
MINI John Cooper Works | 1.6リッター直列4気筒ターボ | 6速MT | 390万円 |
6速AT | 403万円 | ||
MINI John Cooper Works Convertible | 6速MT | 440万円 | |
6速AT | 453万円 | ||
MINI John Cooper Works Clubman | 6速MT | 417万円 | |
6速AT | 430万円 | ||
MINI John Cooper Works Coupe | 6速MT | 426万円 | |
6速AT | 439万円 | ||
MINI John Cooper Works Roadster | 6速MT | 451万円 | |
6速AT | 464万円 | ||
なお、10月20日に開催したイベント「MINI Connection 2012.」で、サーキット専用モデル「MINI John Cooper Works GP」の日本初披露を行った。MINI史上最速を誇る同モデルは、ニュルブルクリンク北コースで8分23秒というタイムをたたき出している。2000台限定で生産し、そのうち200台を日本に導入する予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング