シチズン時計のビジネスウオッチ「アテッサ」は2012年、誕生から25周年を迎えた。すでに2本の記念モデル「閃光」「光線」が登場しているが、第3弾「月光」が11月下旬に発売される。デザインテーマは「闇夜を照らす導きの光の象徴」だ。
チタン製ケースは黒のデュラテクトDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングを施し深い闇夜を表現。デュアル球面サファイアガラスによって艶やかな月光を表現している。インデックスは12時位置のみがマットシルバーのローマ数字。黒く細身の時針や分針、クロノグラフ針の中心には白いラインが引かれている。
ブレスレットモデル(18万9000円、2000本限定)とワニ革のレザーベルトモデル(17万8500円、1500本限定)の2種類を展開し、文字盤はそれぞれ異なるデザインとした。ブレスレットモデルには異なるマット調の仕上げパターンを交互に施すことで優しい光の反射を表現した。
一方、レザーベルトモデルは新色「サンライズブラック」を採用。東の空にかすかに色づきだす太陽の光を表現している。なお、レザーベルトモデルにはエッジの効いた新デザインのチタン製バックルを装着している。
光がある限り動き続ける光発電エコ・ドライブ電波時計で、世界4エリア(日中米欧)の標準電波を受信する。世界26都市に対応するワールドタイムの切り替えは、りゅうずで都市コードが書かれた回転ディスクを回して選択する「ディスク表示式ダイレクトフライト」を採用している。
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