重視するのは“くつろぎ”と“インテリア”――マッサージソファの新しい形
パナソニックは、“マッサージする家具”をコンセプトにした「マッサージソファ」2種を6月21日に発売する。
“マッサージする家具”がコンセプト。リビング空間に癒やしとくつろぎを――。
パナソニックは、「マッサージソファ」を6月21日に発売する。インテリアに合わせたコーディネートが楽しい「着せ替えカバー」に対応するファブリックタイプ、手触りと質感にこだわるレザータイプの2機種。価格はオープンプライス(実勢価格は、ファブリックタイプが約20万円、レザータイプが約23万円)。
ファブリップタイプの本体基本カラーは、ブルーストライプ柄、イエローフラワー柄、マスタードイエロー、アーモンドブラウン&コーヒーブラウン、クリームアイボリーの5タイプ。別売の着せ替えカバーとして、ターコイズブルー、カシスレッド、グラスグリーン、アプリコットオレンジ、プラムパープルの5色(基本カラーと合わせて全10色)を用意する。価格は1万7500円。
マッサージソファのデザイン担当者によると、「家具として楽しむための柄、色にこだわった。カラー名も“自然”を想像できるネーミングにした」という。カバーの交換は、マッサージソファを動かすことなく、ファスナーとマジックテープの着脱だけで可能。手洗い・ドライクリーニングもできる。居住空間のインテリアに応じて、カバーをファッション感覚で変えられるのは楽しい。
一方、レザータイプでは、ブラックとアイボリーの2色を用意。縫い目にはシルバーステッチを採用した。また、大型化したアームレストや、お尻や太もも部分を刺激する座面エアーバッグによってゆったりとくつろげる。
どちらのタイプも、新機能として「レッグレスト」を搭載。従来のソファスタイル、マッサージスタイルに加えて、くつろぎスタイルを提案する。
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