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スターバックス、東京スカイツリーに2店舗オープン――限定タンブラーとマグカップを販売
東京スカイツリータウン内に「ソラマチ東6階店」と「ソラマチ西1階店」が5月22日オープン。ベンティサイズの限定タンブラーとマグカップを販売する。
スターバックス コーヒー ジャパンは、東京スカイツリータウン内に「スターバックス コーヒー 東京スカイツリー・ソラマチ東6階店」と「スターバックス コーヒー 東京スカイツリー・ソラマチ西1階店」を5月22日にオープンする。
また、東京スカイツリータウンの開業を記念して、記念タンブラー「東京スカイツリータウンタンブラー20oz(590ml)」(1700円)とマグカップ「東京スカイツリータウンマグ(550ml)」(1600円)を2店舗限定で販売する。どちらも、634メートルの東京スカイツリーをイメージしたベンティサイズ(Venti、スターバックスの最大サイズ)とした。なお、数量限定商品のため、なくなり次第販売終了となる。
デザインコンセプトは、下町情緒と職人
ソラマチ東6階店のデザインコンセプトは「和み」。素材に木、タイル、和紙などを採用し、下町情緒を感じさせる店内だ。店内中央には東京スカイツリーと周辺地域の四季を表現したアートワークを飾る。店舗面積は約273平方メートルで、座席数は114席。
一方、ソラマチ西1階店のテーマは「アルチザン(職人)」。モルタル仕上げの壁面が、木やスチールなどの家具の素材感を引き立てる空間デザインだ。墨田区の古い倉庫や工房などに触発されたという。共有通路と店内の境には、東京スカイツリーをイメージしたスチール製の間仕切りを配置する。店舗面積は約126平方メートルで、座席数は38席。
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