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テスラロードスターの加速を阪神高速で体験せよ
テスラモーターズジャパンは、EVスポーツカー「テスラロードスター」の試乗会を阪神高速5号湾岸線で実施する。5月26日と27日の2日間(10時〜16時)で、参加するには事前予約が必要だ。
テスラモーターズジャパンは、EVスポーツカー「テスラロードスター」の試乗会を阪神高速5号湾岸線で実施する。5月26日と27日の2日間(10時〜16時)で、参加するには事前予約が必要だ。
テスラロードスターは、世界2500台限定生産のEVスポーツカー。2012年1月に「おそらく最後のアップデート」(同社広報)を実施して、快適性を高めた。これまで「CHARGED AND READY ROADSTER JAPAN TOUR」として日本各地で試乗会を開催してきた同社にとって、高速道路での試乗会は初の試みとなる。
同車の最高出力は215キロワット(288馬力)/4400〜6000rpm、最大トルクは400ニュートンメートル/0〜5100rpm、最高速度は時速200キロで、静止状態から時速100キロまで3.7秒で加速する。
試乗会場は、阪神高速5号湾岸線の中島パーキングエリアを起終点として、尼崎末広出入口と北港西出入口の間を往復する(集合場所は、中島パーキングエリア2階のテスライベント用デスク)。事前登録は、メール( japan@teslamotors.com )または電話( 03-6890-7700 )に、名前、メールアドレス、電話番号、運転免許証の有無、希望日時を添えて申し込む。
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