格安航空会社(LCC)のピーチアビエーション(Peach)は7月1日、大阪(関西国際空港)−香港線の運航を開始した。価格は8880円〜3万3880円(片道、ハッピーピーチ価格)。
1日1往復で、飛行時間は約4時間。関空発は21時10分で香港着は0時5分(現地時間)、折り返しとなる香港発は0時50分で関空着は5時30分。
同社では、5月8日に初の国際線となる関空−ソウル(仁川)線を就航。香港線は2路線目となる。
関連記事
- 「トラベル」インデックス
- 国際線LCCの利用者に聞く、その満足度は?
リクルートは、「国際線LCC利用意向と満足度に関する調査」をまとめた。利用者の半数が今後もLCCを優先的に利用したいと考えている。 - エアアジア・ジャパン、機内食メニューを発表
エアアジア・ジャパンは、2012年8月1日に就航する国内線で提供する機内食メニューを発表した。機内限定の特別メニュー「空飛ぶレッド」シリーズも販売する。 - ジェットスター・ジャパン、国内線で使うA320をお披露目
ジェットスター・ジャパンは6月12日、7月3日から国内6路線で運行するA320を報道陣に公開した。シートの前後間隔は平均73.66センチだ。 - “激安運賃”で注目のLCC。安全性は本当に大丈夫なのか?
前回のレポートで話題のLCCを取り上げたところ、多くの読者から「そんなに安くしてちゃんと整備はやれているの?」「事故などの心配はないのか?」といった声が届いた。当然の疑問だろう。そこで今回は、LCCの安全面について考察してみたい。 - 機長が荷物運びを? シートの背もたれが倒れない? LCCの“格安”のヒミツ
2012年3月1日、日本で初めてとなる本格的LCCのピーチがデビューした。大手とは異なるビジネスモデルで驚異的な低運賃を打ち出し、航空自由化が進んだ欧米で発達してきたLCC。2000年代に入るとアジアにも波及し、その数は現在、世界で120社を超えている。LCCはどうやって“格安”を実現しているのか?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.