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» 2008年04月08日 18時30分 UPDATE

新社会人の“愛され”ビジネスマナー:ワイシャツにツメ、“平日バタンキュー”をラクに乗り切る“週末一気法”

新しい環境で仕事し始める人、それを受け入れる人。4月は特に気を張る季節だ。深夜、仕事から解放されると“バタンキュー”な人も多いのでは。そんな“バタンキュー族”を救う――かもしれない簡単ワザを使い、ワイシャツなど身だしなみをラクに整えよう。

[豊島美幸,ITmedia]

 新社会人に転職者、配属が替わった人など、新しい環境で仕事を始める“新人”が多い4月。慣れない仕事に加え、新しい人間関係を築くなかで神経を使い、平日の夜は帰宅と同時に“バタンキュー”。朝はギリギリまで寝てしまい、重い体を引きずって出勤する人も多いだろう。

翌週に着るシワなしワイシャツは“週末一気”戦法で

 だからといって、髪はボサボサ服もヨレヨレで出社するのはNG。身だしなみは“愛され”マナーの基本の1つだ。そこでお勧めなのが、週末に翌週のワイシャツを一気に準備しておくこと。

 なぜなら1シーズン数回クリーニングに出せばいいスーツと違い、ワイシャツは毎日取り換える必要がある。おまけにシャツが複雑な立体構造をしているから、アイロン掛けが難しく、時間がかかるからだ。そしてもう1つ。あなたが1人暮らしをしているなら、週末にまとめて洗濯をするのが最も効率的。だったらその際シャツのアイロンまで済ませれば一石二鳥だからである。

 もちろんクリーニングに出す手もある。だが仮に1枚約200円として月間4000円以上かかることになり、これは新人のうちはバカにならない出費。そこで、ムダな出費は抑えたいけどアイロン掛けも面倒――という人には形状安定シャツという手もアリだ。だがこの場合も、シャツによるが数十回も洗濯機を回せばシワが現れるから、アイロン掛けから逃れることはできない。

胴体形のアイロン台で、シャツのシワをラクに伸ばす

mt_iron1.jpg 人体の形をした「トルソープレス」

 “週末一気法”で用意するシャツは5枚。休日出勤や週末の外出で前の週に万が一洗濯機を回せなかったときのことを考え、さらに1週間分5枚を加えて計10枚用意しておくのもいいだろう。

 なにしろ一気に5枚のワイシャツをアイロン掛けするのだ。できるだけ簡単に確実に済ませたい。ただワイシャツは、綿の比率が高い場合も多いからシワができやすいし、そもそも立体裁断でシワが寄りやすい、アイロン掛け泣かせのクセモノ。

 そこでこの“難関”を越える手助けをしてくれるのが、「トルソープレス」という変わった形をしたアイロン台である。アイロン台専門メーカーの山崎実業が去年末から販売している最新作で3480円、重さ2.2キログラム。サイズが770×420×230ミリ(幅×奥行き×高さ)。表面は綿100%、脚部はスチール製。


mt_iron2.jpg 裏面にメッシュ加工を施してあるためムレにくく、スチーム通りがいい
mt_iron3.jpg 使わないときは、裏からハンガー部を引っ張ってクロゼットに

 特徴は形にある。アイロン台には長方形やそれに似た形が多い。ところが「トルソープレス」は、人の胴体を立体的にかたどった「トルソー」と呼ばれるものを平面化した感じで、真正面から見た胴体のラインを描いている。そしてこのラインがミソ。

 例えば立体裁断なうえ布が重なっているため、シワの寄りやすい脇周りや肩周り、袖口など。これらの個所にそれぞれ突起部をくぐらせたりすることで、布が引っ張られた状態になり台にフィットするから、そのままアイロンを当てればいい。

 布の当て方が悪かったり、アイロンを滑らせるとき力を入れすぎたりしなければ、ある個所のシワを伸ばしてアイロンを掛けたら、別の個所にシワが寄っていた――というありがちな無限ループを、胴体のラインが解消するわけだ。

mt_rinen.jpg 500ミリリットル入りの「eauリネンウォーター」1027円。ラベンダー、レモンバーベナ、バラの香りがある。写真はラベンダー

 また、1人暮らしで狭いワンルームに住んでいる人にうれしい付属機能が、ハンガーが内蔵されている点。使わないときはハンガー部を出してクロゼットに掛けておけるから場所を取らない。

 もし余裕があるようなら、アイロンを掛けるときにリネンウオーターを霧吹きしたり、スプレー状洗濯のりなどを使えば、さわやかかつパリッと次の1週間を迎えることができる。


名刺交換に書類手渡し。意外に視線を浴びるツメ

mt_tumekiri.jpg 1998年の発売以来ロングセラーの貝印「119」シリーズは、どんな大きさのツメにもフィットするよう3種類から選べる。右から順に「ニュースタンダードツメキリ」L420円、M378円、S325円。左端には巻きヅメを防ぐ直線刃採用の「足のツメキリ」514円も。すべてツメが飛び散らないストッパーケース付き

 体のケアで1つ、週末にしておくことをお勧めしたいのがツメを切っておくこと。名刺を交換するとき、上司や同僚などと書類のやりとりをするとき――意外に見られているのが指先だ。ツメがだらしなく伸びていたりするだけで印象は急降下するかもしれない。伸びてくるスピードにもよるが、毎朝の洗顔や寝癖直しなどと違い、週に1回程度整えるだけで事足りる。意外に盲点になりがちなツメ切り。これも“週末一気法”の中に組み込みたい。

 こうして時間のある週末、“ワイシャツ”や“ツメ”を一気に片付けてしまえば、翌週の5日間、思いっきりバタンキューできるだろう。もう1カ月もすれば、スーツの上着を脱いでワイシャツ姿で仕事にとりかかる、汗ばむ季節の到来だ。その前に週末一気法をマスターし、清潔感あふれる“愛され”新人になろう。

製品名 実売価格 販売元 入手可能店
トルソープレス 3480円 山崎実業 東急ハンズ渋谷店ほか
eauリネンウォーター(500ミリリットル) 1027円 グローバルプロダクトプランニング 東急ハンズ渋谷店・オンラインショップほか
「119」シリーズ Lサイズ420円・Mサイズ378円・Sサイズ325円・足のツメキリ514円 貝印 東急ハンズ渋谷店ほか

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