Gmail Labsを使ってできること(1/6 ページ)

GoogleはGmailの新機能を「Gmail Labs」という形で公開した。スマートフォルダ機能や複数種類のスターを付ける機能など、使いたい機能を選択して利用できる。

» 2008年06月10日 16時30分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 Gmailがさらに便利になった。といっても、Googleが新機能を「Gmail Labs」として公開し、不具合もあるとしながら、新しい機能を試せるようにしたものだ。英語モードであればトライアルが可能になっている。

 合わせて13の機能が用意され、「Settings」の「Labs」から各機能のオン/オフを選択できる。

詳細

機能名 内容
Quick Links 検索結果を保存して再利用できる。いわゆる「スマートフォルダ」が実現できる
Superstars スターのオン/オフだけでなく、複数のスターを使い分けることができる
Picture in Chat チャット時に友人のプロフィール画像を表示できる
Fixed width font メール表示を固定幅フォントに切り替えられるメニューを表示
Custom keyboard shortcuts キーボードショートカットを自分で設定できる
Mouse gestures マウスジェスチャー機能を搭載。「左」で前のメッセージ、「右」で次のメッセージ、「上」でInboxに戻る
Signature tweaks 署名の位置を変更し、引用文の上に
Random signature 署名をランダムで切り替える。tweaksとどちらかのみ利用可能
Custom date formats 時間表示フォーマットの切り替え。24時間表記や、日/月/年 表示が可能
Muzzle コンタクトリスト内のユーザーのステータスを隠して画面を節約
Old Snakey スネークゲームを遊べる
Email Addict Gmailを15分間ロックしてメールもチャットもできないようにする
Hide Unread Counts フォルダの後ろの未読数表示を行わない

 ではいくつかの機能について、詳細を見ていこう。

       1|2|3|4|5|6 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ