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» 2009年01月28日 08時30分 UPDATE

3分LifeHacking:中綴じ冊子を上手にファイリングする

冊子そのものにパンチ穴を開けたり、閲覧性を低下させることなく、中綴じの冊子を上手にファイリングするための2つのツールを紹介しよう。

[kizuki,ITmedia]

 製品カタログに代表される中綴じの小冊子を保管する場合、パンチ穴をあけてファイリングするか、もしくはクリアファイルに入れるというのが一般的だ。しかし前者の方法では本体にパンチ穴が開いてしまうし、後者は閲覧時にその都度クリアファイルのポケットから取り出さなくてはいけないという難点がある。

 これらの解決策として、市販のダブルクリップに取り付けるアタッチメントを使う方法や、いわゆる説明書ファイルを用いる方法を過去に紹介しているが、今回は新たに、こうした中綴じ冊子のファイリングに適した2つのグッズを紹介したい。

ページの根元まで見たいなら「マジクリップ」

st_naka01.jpg 「マジクリップ」製品パッケージ。5本入

 最初に紹介するのは、クルーズが発売している「マジクリップ」だ。この製品を中綴じ冊子のちょうど真ん中、つまり針があるページに通せば、2穴、3穴、4穴ファイルに綴じられるようになる。ちょうどハンガーにタオルをぶらさげるような構造だ。

 本体のスリットには厚さ8ミリ、つまり広げた状態で4ミリ厚までの冊子であれば通せるので、厚みが1〜2センチもある週刊誌は無理だとしても、メーカーの製品カタログのように、薄手の紙でつくられた数十ページ程度の中綴じ冊子をファイリングするにはぴったりだ。


st_naka02.jpgst_naka03.jpg 本体は非常に薄い。2、3、4穴のファイルに対応する。冊子の真ん中のページにマジクリップを通す

 メリットは、クリップ本体が非常に薄いため、装着したままでも違和感なく閲覧できること。外側からクリップで挟む方法だと、ページの根元まで開けなくなるため、閲覧には不便だ。その点マジクリップは、クリップを付けたまま参照するのもたやすい。装着しても冊子の厚みが極端に増すわけではないため、大量の冊子をまとめて綴じられるのが大きなメリットである。

 一方のデメリットは、冊子をぐるっと一周する形で取り付けるため、ファイリングした際にクリップの上下が若干はみ出してしまうこと。キャビネットなどにうまく収めるためには、クリップの全長(312ミリ)よりも背の高いファイルと組み合わせるのがコツである。

st_naka04.jpgst_naka05.jpg (左)装着が完了した状態。ハンガーにかけたような状態になる。(右)ファイルに綴じたところ。上下の端がはみ出す場合があるので、組み合わせるファイルは慎重に選びたい

本日のレシピ(その1)
製品名 実売価格 発売元
マジクリップ(MG-700WH) 350円(5本入) クルーズ

冊子以外もクリップするなら「DeLa-Clip」

st_naka11.jpg 「DeLa-Clip」製品パッケージ。4本入

 次に紹介するのは、山本工業が発売している「DeLa-Clip」だ。こちらは冊子の外側から挟み込む方式の、純粋なクリップタイプの製品だ。

 メリットは、装着が簡単なことに加えて、特にA4サイズに限定せず、幅広いサイズに対応できること。例えばCDをスリーブごとクリップ可能なほか、新聞のページがバラバラにならないようクリップする用途にも利用できる。このほか、冊子状になっていない領収書の束などを綴るのもいいだろう。

 デメリットは、冊子の背からおよそ5ミリ程度の位置をがっちりと挟み込むため、クリップを装着した状態ではページを大きく開くのが難しいことだ。また、クリップ本体の厚みがかなりあるため、何冊も重ねて綴るとファイルの根元部分だけが分厚くなってしまう。紙資料を中心に綴られているファイルに、参考資料として中綴じ冊子を1〜2冊添付する、といった使い方に向いた製品だ。


st_naka12.jpgst_naka13.jpg 2穴式のファイルに対応。豊富なカラーバリエーションを展開している。冊子の背の部分を、クリップのスリットに差し込む

st_naka14.jpgst_naka15.jpg メーカーでは新聞を綴じたり、お菓子の袋を綴じたりする用途も紹介。ファイルに綴じると、やや厚みが増すのが難点

本日のレシピ(その2)
製品名 実売価格 発売元
DeLa-Clip(DC-120) 260円(4本入) 山本工業

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