コラム
» 2013年01月30日 10時00分 UPDATE

通勤時間を何に使ってる?:早起き+筋トレで続けられた早朝出勤のすすめ (1/2)

満員電車を回避する方法の1つが、早朝出勤だ。そのためには早起きをする必要がある。筆者が実践し、快適な通勤ができている方法を紹介しよう。

[吉田憲吾,Business Media 誠]
誠ブログ

 朝の満員電車。これがビジネスパーソンを疲労させていることは間違いない。多くの人が郊外から都心に通勤をしており、電車の中は出勤時のビジネスパーソン、そして通学時の学生でいっぱいである。とはいえ会社にはいかなくてはならないし、車で通勤できるわけでもない。電車の中のおじさんがいつも疲れた顔をしているのは仕事で疲れているだけではない。通勤でも疲れているのである。

 多くの会社が、始業時間が9時もしくは10時だろう。最近はフレックスワークタイムを採用している場合もあるが、朝にミーティングが入れば結局9時もしくは10時には会社に来る必要がある。だからこそ8時前後の電車はいつも満員であり、ギュウギュウ詰めの中通勤することになる。

満員電車を回避する方法は1つ

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 満員電車を回避する方法はただ1つ。それが早朝出勤である。もういっそのこと早起きして早朝の電車に乗ってしまう。これだけしか満員電車を回避する方法はない。とはいえ早朝出勤するためには早起きをしなければならず、早起きをするためには早く寝る必要がある。もちろん仕事の都合上それができるかどうかにもかかわるが、早朝出勤のメリットは満員電車を回避できるだけではない。電車の中を勉強時間に当てられるのである。

 満員電車だと取りあえず立っているのが精いっぱいであり、せいぜいがんばって新聞を立ち読みするぐらいしかできない。また、最近ではiPodを聞いて英会話の勉強をしている人もいるが、混んでいるとなかなか集中できないのが実情だろう。私も学生時代に通学時間NHKラジオ講座を聴いていたが、座ってテキストを読みながらでないとなかなか頭に入ってこない。満員電車で何か勉強をしようとするのは結構大変なことである。

 しかし早朝出勤はそれがない。早朝出勤であれば電車はガラガラであり、しかも座って落ち着いて勉強ができる。もし仮に始発に乗れば、電車の座席をテーブル代わりにして勉強することも可能だろう。新聞だって見開きにして読むこともできる。

通勤1時間半の人は、1年で約1カ月分を損している

 あなたの通勤時間がどれくらいか分からないが、仮に片道1時間半だとしよう。往復で3時間。年間勤務日数250日をかけると実に750時間。これは約1カ月(※)に相当する。あなたは今まで通勤時間で1年間で2カ月損をしていたわけである。

(※編集注)初出時、1カ月を誤って2カ月と記載していました。お詫びして訂正いたします(2013年2月4日18:23)

 もしこの時間を勉強時間に当てられるとしたらどうだろう。ビジネス本を読むのもよし、MBAの勉強をするのもよし、もしくは仕事のスケジュールを立てるのでもよし、できることはいろいろある。これを10年間続ければ、今までできなかったことが可能になるかもしれない。

 私個人も早朝出勤をしており、電車の中では『プレジデント』や『日経コンピュータ』を読んで勉強時間にあてている。普段はなかなかこのような雑誌を読む時間がなく、勉強時間を確保できなかった。それが、早朝出勤で確保できた。今までは何もしていなかったのだから、単純に考えてもプラスであるのは間違いない。

 ただ問題が1つある。それは早朝出勤をするためには早起きをしなければならないことだ。

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