画面を拭いたり、充電ケーブルに早変わりしたり、ブルブル震えたり……。タッチペンとして使わなくなっても損しない“付加価値つきタッチペン”がお目見えした。
買ったはいいけど、そのうち何となく使わなくなってしまう……。そんな事態が起こりがちなタッチペンに、“使わなくなっても損しない付加価値”がついた製品が登場した。
お目見えしたのは「クリーニングクロス付タッチペン」、「USBケーブル付タッチペン&ボールペン」そして「ぶるぶる機能付タッチペン&ボールペン」の3種。販売するのは、個性派文具でおなじみのキングジムだ。
クリーニングクロス付タッチペンは、いつでもどこでもタブレットの画面をぴかぴかにできる一品。ペンの側面につまみが付いており、引っ張ると85×79ミリサイズのクリーニングクロスが現れ、それを使って液晶画面をきれいにできる。クロスは巻き取り式で、ペン上部を回せば再度収納できるようになっている。
充電ケーブルに早変わりするのがUSBケーブル付タッチペン&ボールペン。ペンの両端を外せば、内蔵のUSB-Micro USBケーブルが現れて、スマホやタブレットなどの充電に使える。また、タッチペン部分を回せば、ペン先からボールペンが登場。“一石三鳥”のオトク感がうれしい。
ペン上部の突起部分を押すと(何のためだかさっぱり分からないが分からないが)ブルブルと振動するのがぶるぶる機能付タッチペン&ボールペン。手や肩のツボを刺激すれば、疲れを癒せるかもしれない。こちらも振動部を外すとボールペンになるという“一石三鳥”のオトク製品だ。
タッチペン&ボールペンシリーズのボールペン部分はインキカラーが黒、太さ1ミリの油性インクを使用しており、替芯もオプションで用意されているので長く使える。
価格はクリーニングクロス付タッチペンが1000円、USBケーブル付タッチペン&ボールペンとぶるぶる機能付タッチペン&ボールペンが各1500円、替芯が100円(各税抜)。発売日は6月13日。
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