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» 2016年06月29日 07時35分 UPDATE

来週話題になるハナシ:デカ尻にしたり、脚の骨を折ったり……。世界の美容整形にびっくり (1/4)

美容整形が世界中で広がりつつある。「美容整形」と聞くと、目を二重にしたり、脂肪を吸引したり、鼻を高くしたり――多くの日本人はそのような施術を想像するだろうが、世界はちょっと事情が違う。例えば、インドでは脚の骨をわざと折って……。

[藤井薫,ITmedia]

来週話題になるハナシ:

 24時間365日、いまも世界のどこかでユニークで刺激的な話題や新しいトレンドが次々と生まれている。だが、大半は情報としてこぼれてしまっている。そんなメインストリームでない情報こそ、ビジネスで使えるネタが詰まっているのではないだろうか。

 そこで、情報感度の高いビジネスパーソンならば、ぜひとも押さえておきたいトレンドや話題をちょっと先取りして紹介したい。プライベートにビジネスに、ちょっとしたインスピレーションのネタとして、役立つハナシを探るコラム。


 ここ数十年で技術的な進歩を遂げている美容整形。豊胸手術や脂肪吸引、フェイスリフトやまぶたの手術、ボトックス注射(筋肉を萎縮させる美容医療)やケミカルピーリング(古くなった角質や毛穴に詰まっている角栓老廃物などを溶かして除去する治療法)など、さまざまな美容整形の施術が一般人にも浸透している。

 美容整形の施術件数が世界最大の米国では、ビジネス規模が2015年に133億ドルに達し、その勢いはまだ続くと予測されている(ちなみに整形大国として知られる韓国は、整形している国民の割合が世界で最も高い)。

 「見た目に美しくなりたい」と思うのは、米国人だけではない。ブラジル、インド、イランなどでも、美容整形の人気が急上昇中だ。さらに、近年では美容整形のメディカルツーリズムも注目され、比較的に割安で施術ができるこれらの国々が、ビジネスの拡大に力を入れている。

 もちろん、「美の基準」は国や文化によって大きく異なる。そのため、美容整形のトレンドは地域により違った特徴がある。いま、グローバルビジネス化する美容整形の世界事情を探ってみたい。

美容整形がグローバル化している(写真と本文は関係ありません)
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